文明のターンテーブルが回っている国、日本という使命— 知性・自由・民主主義を担う国家の堕落 —
日本は今なお実質的に世界第二の超経済大国でありながら、その中核である東京証券取引所の売買の約70%を外資に支配されている。国家の富を内需拡大と市場強化に回さず、安全保障においても「自国は自国で守る」という基本原則すら否定する日本のエスタブリッシュメントの姿勢は、文明国家としての責務を放棄した歴史的愚行であると筆者は断罪する。
文明のターンテーブルが回っている国で、米国と並んで、知性と自由と最良の民主主義で世界をリードして
2017-01-30
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文明のターンテーブルが回っている国で、米国と並んで、知性と自由と最良の民主主義で世界をリードして行かなければならない国である日本。
実質的には、今でも世界第二の超経済大国である日本。
その国の経済の根幹を成している東証の一日の売買の70%が外資に牛耳られている状況を放置し続けて来た日本のエスタブリッシュメント達。
つまりは、世界最大級の超巨大な個人資産を内需拡大に=東証をNYSEと並ぶ大市場にすること、向けて来なかったエスタブリッシュメント達。
その態様は、目の前に全体主義者や共産党の一党独裁者たちの横暴=この世では裁かれないがゆえの、これ以上ない悪が、自分たちの国の領土、領海に侵入し、隙あらば進攻しようとしている時でも、自分たちの国は自分たちで守るという幼稚園児でもわかるはずの事を、法制化した際には、戦争法案だなどと言って騒ぎ立てたエスタブリッシュメント達。
彼らは歴史的な愚か者たちである。