暗黙の了解としての報道

数行だけの無批判報道。
それは沈黙ではなく「同意」だ。
未必の故意としての報道の責任が、いま問われている。

或は、民主党の陣笠議員の愚かな質問に対する暗黙の了解、同意に等しいのである。
2016-01-21

極めて不安定な今の世界を作ったのは、他の誰でもなく、神の摂理であった「文明のターンテーブル」の進展を止め、日本国と日本国民を誹謗・中傷することに邁進して来た、朝日新聞と、これに同調して来た、いわゆる文化人たちや、ニューヨーク・タイムズ紙、アレクシス・ダデンやキャロル・グラックや、なぜかは知らぬが西ドイツの有力紙などの罪なのだ、と私が言及し続けて来た通りなのである。

彼等は、自分たちは正しい人間だなどと愚かにも思っているかもしれないが、それこそ実は、ナチスに匹敵する人類に対する犯罪者であると言っても過言ではないのである。

このような者たちによって、日本国の安全が危うくなっていた現状を回復し、実質的には今でも世界第二の超経済大国である日本の姿を正しく世界に示し、「文明のターンテーブル」を進展させ、自由と知性がリードする世界を作るために、寸暇を惜しんで世界中を行脚してきた安倍首相にとって、

あろうことか、北朝鮮の情報機関に操られているかのような愚かな質問で、

時は金なり――日本が世界に向かって行わなければならないことは山積している現実の中で、これほどに愚かな質問に遭遇した首相の怒りは、本来、日本国民全員が持つべき怒りなのである。

だが、朝日新聞は、この経緯を、だれも読まない場所に、誰も気づかないほどの数行で報道しただけなのである。
勿論、批判の批の字も無い。

これは、いわば未必の故意、或いは、民主党の陣笠議員の愚かな質問に対する暗黙の了解、同意に等しいのである。

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