ねつ造で日本の名誉を世界に貶めた人物を生んだ県 ― 宮崎県と福島瑞穂という現実
宮崎県出身の福島瑞穂が、従軍慰安婦運動の初期段階から深く関与していた可能性と、その行動が日本と日本国民の名誉に与えた深刻な影響を検証する。大会運営における不都合な証言の遮断、運動の創作性、さらにはアレクシス・ダデンらを通じた国際的拡散までを指摘し、ねつ造によって日本の名誉が傷つけられた構造を告発する論考。
ねつ造によってまで日本国と日本国民の名誉を世界で傷つけたような人間を生んだことを、誇りに思っている宮崎県人は一人もいないはずである。
2016-01-20
前述の福島瑞穂は宮崎県出身で東大に入学し、その後は私の論説通りの人生を歩んでいる。
前章で明らかになった事実から推測すれば、彼女は、朝日ジャーナルに隔週で15回にも及ぶ意見広告が掲載された時期、あるいは、そもそも最初の段階から、この大分の一主婦と宋斗会が始めた運動に関与していたと考える方が自然である。
実際、彼女が松井やよりと一緒になって最初の大会を開催した際、確かタイ人の同業婦人が、「日本人は何も悪いことをしていない、とても良くしてくれた、大きなお金を稼がせてくれた」と、彼女たちが書いたシナリオとは全く異なる発言をした。
彼女たちにとっては極めて不都合な不規則発言であった。
その瞬間、彼女たちは大慌てで発言中のマイクの電源を切り、会場の電源まで切ったという。
この有様こそ、従軍慰安婦騒動の創作の中心人物として福島瑞穂が存在していたことを如実に物語っている。
このように、日本国と日本国民に大損害を与えただけでなく、彼女と同様の異常な思想の持ち主であるアレクシス・ダデンなどを通じて、世界中に、過去と現在の日本人の名誉を、ねつ造によってまで傷つけた人間を生んだことを、誇りに思っている宮崎県人は一人もいないはずである。
朝日新聞を購読し、いまだに朝日新聞を正しい新聞だと信じている人間、あるいはマルクシズムや共産主義で凝り固まった思想を持つ人間を除いては。
このような人間を生んだ県であることは、恥ずかしくてたまらないはずである。