韓国訪問300回超の活動家と反日人脈 — 国際訴訟ネットワークの実像

徴用工・強制連行問題をめぐり、中国・韓国・日本の運動家と弁護士が連携する実態が具体的に示される。平野氏の活動、人脈、林伯耀氏との関係、中国人女性弁護士・康健の正体、そして反日団体との結節点を通して、日本を国際社会で「政治的囚人」に置こうとする構造が浮かび上がる。史料に基づく徴用工の証言とも対比しながら、国際訴訟の実相を告発する論考である。

氏の韓国訪問が300回を超えたと「東亜日報」が報じたのは4年前だ。
2017-01-10
以下は前章の続きである。
徴用工などの歴史問題は本来、中国と韓国を分けて考えるべきだという意見がある。
韓国は日本の一部だったのであるから当然だ。
しかし、三菱マテの和解に関する動きを見ると、そのような区分は難しい。
平野氏は「中国の被害者は、韓国での裁判の動きに学んで中国で裁判を提訴した」と分析しているが、日本が歴史に基づいて分けようとしても、中韓側、ひいては平野氏ら日本の運動の中軸を構成する人々がそうはさせない実態がある。
それにしても平野氏らの活動の幅広さと人脈には注目せざるを得ない。
平野氏は被爆2世として1946年に長崎で生まれ、韓国の原爆被害者救援に関わってきた。
氏の韓国訪問が300回を超えたと「東亜日報」が報じたのは4年前だ。
長崎・池島炭鉱に6年間住んだといい、中国人「強制連行」にも関わる。
平野氏とともに三菱マテ中国人強制連行訴訟代理人には林伯耀氏も名を連ねている。
林氏は在日華僑で、2006年に南京大虐殺記念館から「記念館の建設と大虐殺生存者支援のための寄付」という特別貢献で朝日新聞の本多勝一氏らと表彰されている。
日本を歴史の加害者と位置づける人々の太い人脈が見てとれる。
彼らは戦時中の日本企業の中国人・朝鮮人労働者の取り扱いを「強制連行」「過酷な労働」などと非難するが、実態はどうだったのか。
27年前に出版された『朝鮮人徴用工の手記』(河合出版)は1944年11月末にソウルで徴用された鄭忠海氏の克明な回想だ。
「親子四代にわたる日本への怨恨」は戦後45年でも解消しきれていないと書いた氏の対日観は甘くない。
それでも氏は、朝鮮人に対する当時の日本の対応は丁寧だったと振りかえっている。
「強制動員」される氏の出発に際して「広場は出発する人、見送る人々で一杯だった」。
「各地から働員されてきた人々と共に壮行会が催された」という。
強制動員や強制連行といえば、日本軍が民家に押し入り、木刀で脅す、縛り上げ、時には手錠をかけて引っ張っていくというような描写が多い。
しかし、鄭氏は見送りの人々がつめかけ、壮行会まで行われたと書いている。
全く違うではないか。
釜山出航から十余時間で博多港に入り、鄭氏は博多駅から列車に乗った。
その氏のそばに「会社の野口氏が来て座り」「長距離の航海、長時間の汽車旅で非常にお疲れでしょう」とねぎらった。
広島の東洋工業社に配属後は、住居、食事、仕事でも日本側の扱いが公平だったと書いている。
三菱マテが訴えられた作業現場のひとつは長崎県端島(通称、軍艦島)だ。
劣悪、過酷な労働環境だと決めつけられている炭鉱に関しても、現場を知る人々は決してそうではないと証言している。
日本は官民が協力して、こうした真実を国際社会に知らしめなければならない。
中国での提訴は必ず続くだろう。
三菱マテの謝罪は決して真の和解をもたらさない。
真実を力に、正攻法の闘いを展開すべきだ。
前章に出てくる康健弁護士についてスペルを調べていたら、以下の貴重な事実が出て来た。
なるほど、そういうことかと日本国民も世界中の人たちも、やっと理解できるはずだ。
つまり、国際社会において日本を政治的な囚人の立場に置いておきたい人間達…これほど悪質で、神をも恐れぬ存在がどこにあるだろうか?
彼らはこれほどの「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」という人間として究極の悪を行い続けていても、現生では法律に依って罰せられることはないと高を括っているのだろうが、
私は空海、織田信長の大音声で、彼らに告げる。
地獄の閻魔大王はあなたたちを決して許さず、三途の川で最も厳しい責め苦で待っている事を。
中国も韓国も仏教を完全に破棄したも同然の国だから、悪を行い続ける事に、恥すら感じないのかもしれないが。
閻魔大王だけは、あなたたちを見逃しはしない。
中国人女性弁護士【康健(カンジェン)】は何者ですか?
韓国紙によると、20年近く慰安婦と強制徴用など日帝侵略による被害を告発し、日本の法律的責任を粘り強く追及してきた「歴史専門弁護士」とのことです。
*ここでも、これらの者を誕生させ、悪事を働かせているのは、実は朝日新聞社だった事が明瞭に分かるのである。
朝日新聞社とこれに同調しているいわゆる文化人たちの罪は海よりも深いと私が言及して来た事の正しさも証明されているのである。
彼らは朝日新聞社の従軍慰安婦報道と時を同じくして誕生している団体に所属している人間達なのだから。*
今年の3月、戦時中の日本企業による労働者の強制徴用に対する損害賠償訴訟が、中国で初めて裁判所に受理されましたが、この裁判の原告側の担当弁護士の一人です。
実は、彼女は「第二次大戦中国人労働者連合会」という強制徴用の被害者をまとめた『反日団体』の関係者です。
本人は会員ではなく弁護士として参加と説明しています。
今回の訴訟は、同団体と、韓国の反日団体である「太平洋戦争被害者補償推進協議会」に参加する「歴史専門弁護士」たちが連携したことで実現したようです。
因みに「歴史専門弁護士」は韓国独特の言葉で、日本の歴史認識問題に関する訴訟を専門に請け負う弁護士のことをいいます。

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