両班こそ韓国の癌であった — 私が世界に向けて最初に発信した理由

李明博大統領の末期の言動を契機に韓国史を独自に調査した結果、わずか1時間で両班という支配階級の正体と、通州事件の存在が韓国理解の核心であると悟ったと述懐する論考である。長年、朝日新聞や日経新聞の精読者でありながら、両班も通州事件も活字で知ることはなかったという体験を通し、戦後日本の報道の歪みも同時に告発している。さらに高山正之氏が『WiLL』誌上で両班に言及した意義にも触れ、日本と世界が読むべき視点であると強調している。

だからなおの事、両班が韓国の癌だったことを世界に向かって発信した、私は最初の人間である。
2017-01-08
私の作業は私の望み通り日本と世界に様々な貢献を果たしていると確信している。
李明博が大統領末期に行った言動にあきれ果てた私が、韓国とは一体どんな国なのかと思い初めて調べ、1時間でわかった事は既述のとおり。
その時に初めて知った事の一つが両班の事。
故郷を離れて大阪を人生の舞台にしていたから、日本のやくざの原点はこれだと私は瞬時に知った。
だからなおの事、両班が韓国の癌だったことを世界に向かって発信した、私は最初の人間である。
或いは通州事件のこともそうだ。
その時に、そういえば、朝鮮半島は百済、高句麗、新羅の時代以降、世界史の舞台からは消えていたことにも気付かされた。
それまで長い間、朝日新聞と日経新聞の精読者であったにもかかわらず、私は両班や通州事件の事は活字では全く目にしたことがなかった。
今、新刊本の広告などで、両班や通州事件の文字を目にしている人は増えているはずだ。
この両班について、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之が月刊誌Willの今月号で加藤清隆氏と対談している記事の中に、今は学者でもある彼が両班について言及している箇所がある。
日本国民のみならず、世界中の人が読むべき論説である。

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