中国と朝鮮半島を支配するものの正体 — 梅棹忠夫が到達した「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」
中国のほぼ全省と朝鮮半島を数年間にわたりフィールドワークした梅棹忠夫が、この一帯を支配する本質を「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」と結論づけた意義を論じる評論である。ジョン・ダワーやアレクシス・ダデンら反日学者と対比し、梅棹を日本が生んだ真の世界的知性として位置づけると同時に、朝日新聞的な捏造言論との決定的な違いを指摘している。
数年間に渡って中国のほぼ全省と朝鮮半島をフィールドワークして、この一帯を支配しているのが、底知れぬ悪、まことしやかな嘘、であると結論した梅棹忠夫は日本が生んだ世界有数の人類学者であり民俗学者である。
徹底的に痛めつけた戦勝国の人間としての立場を利用して、しかも英語を教えるとして、教え子の女性たちを良いようにもてあそんだジョン・ダワーや、多分、韓国の反日プロパガンダのメッカでもあるのだろう延世大学に留学し、戦後、自分たちの国の歴史まで捏造して憲法を作っただけではなく、自分たちの政権を維持するために、ナチズムそのものの反日教育を行い続けている国で育った韓国人の言い分を、どういう理由かは知らぬが、真に受けて、日本攻撃に血道を上げているような、学者などと呼ぶのもおこがましいようなアレクシス・ダデンのような人間達(恐るべきことに、彼らが米国の歴史学会を支配しているというのだから、米国も何でもありの国でもある)の正反対にいる、本当の本物の学者の研究結果なのである。
しかも梅棹忠夫は彼等や、単なる受験生がマルクス主義に染まった大学に進学して、似非モラリズムと似非共産主義者が支配している朝日新聞社に入社して、数々の捏造記事を作成したような人間達とは違い、梅棹忠夫は、私と同等の頭脳を持って京都に生まれた本当の本物であり、日本最高の知性の持ち主なのである。