東大とマルクス主義の残影 ― 受験優等生が作り出した歪んだ言論空間

地方育ちの受験優等生が東大へ進学し、マルクス主義経済学に支配されていた大学環境の中で思想形成された過程を描きつつ、現在も続く「戦争法案反対」「違憲」などの学者会見の異様さを批判する。朝日新聞的思考、マルクス主義、似非モラリズムに凝り固まった人々の顔相と精神構造を指摘し、東大名誉教授・樋口陽一を象徴例として論じる。

つまり、田舎に育った、実は単なる受験優等生が、東大に入って、東京に住み暮らし、
彼女が大学生だった時分は特に、日本の大学はマルクス主義経済学に占拠されていたと言っても過言ではなかった。
東大はその牙城だったのである。
2016-01-20
だから今でも、戦争法案反対だとか、憲法違反だなどと言って、自分の国を守り、共産党の一党独裁国家の悪や、全体主義国家の悪の横暴を未然に防ごうとする法案を廃案にするための学者たちの記者会見などというものを行う、阿呆たちが居るのである。
昨夜もそんなニュースが放映されていたのだが、この場面を観たまともな人たちは皆、思ったのではないだろうか。
ここに出席していた連中が、全員、酷い顔相をしている連中だった事を。
あの顔相が、朝日新聞や、マルクス主義や、共産主義や、似非モラリズムで、凝り固まった人間たちの顔なのである。
始末に負えないのは、この連中たちも、芸事の世界で言われる格言、雀百まで踊り忘れず、を地で行っている連中であることなのだ。
画面に登場していた、東大名誉教授樋口陽一なども、その典型だろう。
この稿続く。

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