新聞よテレビよ、政治家気取りを今すぐやめよ

新聞とテレビが自らを政治家のように錯覚し、政権選択や増税路線にまで世論誘導を行ってきた戦後日本の異常な報道姿勢を厳しく批判し、ジャーナリズム本来の使命は事実の追究と真実の開示にあると明確に糾弾する文明のターンテーブルの根幹的論考である。

新聞よ、テレビよ、しばらく、自分が政治家であるかのような錯覚は止めたらどうか。
2017-01-01
今だけを追いかけ、今日と明日の事だけを考え、100年の計を忘れたジャーナリズム。
2011-04-26
私が、この章に於いて、伝えたい、簡単な結論とは、以下の事。
新聞よ、テレビよ、しばらく、自分が政治家であるかのような錯覚は止めた方がいい。
政治は、職業政治家たちの政策に任せた方がいい。
勿論、そこに、本当に民主主義に反する事が存在するなら、正せば良い。
貴方がたが政治家の様な立場で、これまで政権選択や増税路線に世論を誘導してきた態様は止めた方が良い。
私は明瞭に指摘する。
ジャーナリズムは、事実を正確に追及する事、真実を明らかにすることが使命である。
社説に代表される様な言論という部分もあると言うのなら、自分の立ち位置を明確にして行うなわなければならない。
政権選択なら、自分たちは、この党を支持する、その理由は、こうであると明瞭に。
首相選択なら、自分たちは誰それを支持する、その理由は、こうである、と明瞭に書いて、論を為すべきだと、戦後60数年経って、初めて文明のターンテーブルが明瞭に糾す。
間違っても、自分たちが正義なのだ等という、これ以上ない夜郎自大で、物を言ってはならない。
政治を語るなら、どの党が、国富を富ませ、国力を増大させるのに相応しいか、首相としては、誰が一番、相応しい能力を備えているのかを、とことん人物研究を為した上で、明確に、自分たちの支持する政党と、首相候補者の名前を上げるべきだろう。
間違っても、今の様な、痴呆テレビ=本当の事実は何も伝えないテレビに映った回数、テレビ映りの良し悪し、そこで話されている「瞬間芸に過ぎない表面的な事」、を基準として、読者や、視聴者に、「次の首相候補者は、誰が良いですか」、等と言う、呆けた世論調査で、国の為政者、統治者を決めようとする、今の在り方は、即刻、やめなければならない。
何故。
国の命運、国民の幸・不幸に関わることだからだ。

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