中国や韓国が仕掛ける工作は、特に民間人に対しては、男女を問わずハニートラップがその始まりである
筑波大・古田博司氏と拓殖大・呉善花氏が、月刊WiLL特集で韓国情報機関によるハニートラップの実態を証言した。中韓の対日工作の本質を見抜いてきた筆者の推測が、ついに100%裏付けられた瞬間を記す。
2017-02-26
時々、偶然を超えていると思わせる事象がある。
映画や小説などのフィクションの世界では常態なのだが。
昨日、発売された月刊誌WiLLを、京都に向かう列車の中で読んでいた。
日本有数の朝鮮半島研究家でもある筑波大学教授・古田博司氏と、拓殖大学教授・呉善花さんの「すぐ隣の毒殺国家」と題した対談特集があった。
この中で、古田博司氏の妻が在日韓国人である事を知って驚いたが、同様なポジションにいた小田実などとは正反対に、古田氏が真実を書き続けている事、すなわち彼の論文の正しさを再確認した。
私が最も驚いたのは、私が100%の自信を持って推測していた事、すなわち、中国や韓国が仕掛ける工作は、特に民間人に対しては、男女を問わずハニートラップがその始まりであるという推測が、100%正しかった事が証明されていたからである。
延世大学に留学したアレクシス・ダデンの異様さ、韓国から北京に入った途端に変死した元主筆を筆頭に、慰安婦報道の捏造に関わった記者たちや、今、異様な論説を書いている記者などが、何故か入れ替わり立ち替わり延世大学に留学していた朝日新聞社を見れば、自然に浮かぶ推論ではあったのだが。
先日、地下鉄で向かいの席に座った二人の若い韓国人女性旅行者を観ていた時に、確信に変わった事は既述のとおりである。
上記特集記事で、古田氏も呉善花氏も、肩書は韓国大使館員、しかし実は国情院、すなわち韓国のCIAの人間であったという経験を語っている。
古田氏の場合は、相手が後になって実はと言い出した。
呉善花氏の場合は、身の危険を感じる状況だったため、会う前に相手の実態をきちんと調べていた。
この中で、二人ともハニートラップを仕掛けられた、すなわち誘われた事を明かしているのである。
Gooにおいて、昨日の検索数第一位はフランス語であったが、それは、情報工作はまずハニートラップから始まることを書いた、私の論説であった。