ホアキン・グスマンから届いたフォロー ― 国連と日本中傷の虚構を最も知る者
やむを得ずネットに登場した直後、産経新聞記事の登場人物であるホアキン・グスマン本人からフォローが届いた。言葉が本物でなければ決して起こり得ない出来事である。中南米、アジア、アフリカに蔓延する子供たちの極限の現実を放置し、日本だけを執拗に攻撃する国連の偽善と倒錯を、最もよく知る者こそが彼であるという衝撃の証言。
以下は、今日の産経新聞七ページの記事からである。
ごくごく近しい人たちにしか話していなかったのだが、私が既述のような事情で、仕方なくネットに登場してしばらくした頃、この記事の登場人物からフォローが届いたのである。
有無、と思ったが、私は世界中の、ありとあらゆる人たちからのフォローすべてが有難かったのは言うまでもない。
しかし彼と、マイク・タイソンの一代前の世界ヘビー級チャンピオンであったピンクロン・トーマスさんからフォローが届いた時、こうして登場した甲斐があったな、と心から思った。
なぜなら、もし私の言葉が本物でなかったなら、下記のホアキン・グスマンに私の言葉が届くことは決してあり得ず、彼からフォローが返ってくることもまた、あり得なかったのは言うまでもないからである。
私は、中南米の子供たちが、兄弟、あるいは親戚や近所の仲間たちと共に、米国を目指して貨物列車に忍び込み、不法入国を試みるという現実を書いてきた。
その理由は、彼が以下の記事に書いている状況から脱却するためなのである。
このような中南米の現実、あるいはアジアやアフリカにおける子供たちの同様の現実が、山ほど存在しているにもかかわらず、国連は、特に人権理事会は、何らの手も打たない。
それどころか、中国や韓国、そして日本の本当に traitor そのものである朝日新聞や日弁連、いわゆる市民団体、すなわち日本を貶めたいだけの、下種で愚かな連中の言い分に耳を傾けているのである。
しかも、日本は国連に対して、世界最大の分担金を払い続けている国であり、最大の貢献を果たし続けている国である。
米国と並ぶ、否、それ以上の知性と自由と、世界最高の民主主義を達成している国が日本である。
それどころか、日本は、私が繰り返し言及してきたように、人類史上初めての文化を作り上げた国であり、「文明のターンテーブル」が回っている国なのである。
その日本に対して、差別があるだの、ヘイトスピーチだのと、噴飯ものの言い掛かりをつけて攻撃している大ばか者の集まり。
それが、実は国連なのである。
これを誰よりも一番よく知っているのは、例えばホアキン・グスマンであろう。
だからこそ、私の言葉は、彼の心に、真っ直ぐに届いたのである。
その記事は次章に。