日本国憲法をノーベル平和賞へ ― 朝日新聞と日弁連が描いた政治工作の構図
日本国憲法をノーベル平和賞に推薦するという突飛な運動の背後には、朝日新聞関係者や日弁連、いわゆる市民団体の存在が透けて見える。占領軍が日本弱体化のために急造した憲法を「平和の象徴」として世界に売り込む一方、他国は軍事力を着々と増強している。学者を動員して嘘を「真実」に捏造する朝日の体質と、日本を永久に縛ろうとする国際的策動の実態を告発する。
「テレビ神奈川といえば朝日新聞系で、本社ですらとても使えない偏向組が送り込まれるといわれる。
その真偽はともかく、『朝日新聞』にはこのケースと同じように、学者を使って嘘を『真実』に捏造する悪い癖がある。」
なるほど、占領軍が、日本を永久的に弱体化させ、二度と強い国にならないように閉じ込め、永久に矮小化しておくために、たった二週間、実質は一週間ほどで、欧米各国の関係条文をコピペしまくって作った代物である日本国憲法を、ノーベル平和賞に持って行こうと、突然、活動し出したのは、神奈川の一主婦である。
なるほど、と、私は、ここで、やっと合点した。
彼女を表に立てたのも、ノーベル平和賞選考委員会に道筋をつけたのも、朝日新聞関係者や日弁連などの手合い、あるいは、いわゆる市民団体だったはずである。
世界平和の実現のためなどと称して、何の意味もないノーベル平和賞までも動員し、日本に永久にタガをはめ、
その間に、自分たちの国の軍事力を着々と増強している国々の策動までもが、透けて見えるのである。