ブルース・スプリングスティーン初来日の夜…♪Dancing in the Dark♪…音楽と人生の交錯を描いた回想録。

早朝に目覚め、ブルース・スプリングスティーンの曲を読者へ贈った著者は、1970〜80年代に大阪で体験した伝説的ライブの記憶を振り返る。
ボブ・マーリィが中之島フェスティバルホールで魅せた“20世紀のチャンピオン”としての圧倒的なステージ、そしてスプリングスティーン初来日の大阪城ホール公演。
特に「Dancing in the Dark」でファンの女性をステージに上げて踊った瞬間は、「世界で一番幸せだったのはあの女性」と思わせるほどの奇跡の一夜だった。
再び聴いたYouTube音源が当時の記憶を呼び覚まし、著者は涙を流す──音楽と人生の交錯を描いた回想録。

2011-12-14

今朝、一旦5時に目が覚めてブルース・スプリングスティーンをメインにして読者の皆さま方に贈った。
チャンピオンたちが日本に来る時は、当然ながら大阪にも来る。
彼らが初めて来日した時、これまた当然ながら私は観に行った。
ボブ・マーリィは中之島フェスティバルホール。
これは業界関係者の間でも伝説のライブと成ったらしいほどの素晴らしさだった。
正に20世紀のチャンピオンの一人、巨人の一人として(日本では「FMビートオンプラザ」に)突然登場した彼の見事さは際立っていた。
ブルース・スプリングスティーン。
彼が初来日した時は大阪城公園ホール。
これまた最高の中の最高だった。
この夜、世界で一番幸せだったのは、御紹介したutubeの様に、舞台に上げてもらって、彼と一緒に♬dancing in the dark♬を踊った、可愛い女性だった、と私は思った。
寝直して、9時前に目を覚まし、皆さまに贈った、このutubeを聴いた時、この時の事が、この時分の事がドッと押し寄せて来て、私は、暫し、涙にくれたのだった。



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