彼と私は、日本を正し、世界を正すために数十億人分の働きをしている
月刊誌『正論』今月号に、山岡鉄秀氏による近年稀に見る本物の論文が掲載された。
慰安婦像設置阻止という実績を持つ山岡氏の活動と、それに対照的な日本国内メディアや野党勢力の責任を論じ、日本が戦後も国際社会で政治的に拘束され続けてきた構造を告発する。
2017-03-06
彼と私は、日本を正し、世界を正す為に数十億人分の働きをしている。
山岡鉄秀氏が月刊誌正論今月号に、近来稀に見る本物の論文であり、本当の労作を三段組みで八ページに渡って掲載している。
山岡鉄秀氏は昭和四十年、東京都生まれである。
二〇一四年、豪州ストラスフィールドで起きた慰安婦像設置の動きを知り、『Australia-Japan Community Network(AJCN)』を結成した。
圧倒的劣勢を覆し、二〇一五年、同市での慰安婦像設置阻止に成功した。
彼と私は、日本を正し、世界を正す為に数十億人分の働きをしている。
一方、朝日新聞などのメディアや、これと同調しているいわゆる文化人たち、いわゆる人権派弁護士たち、民進党や共産党などの野党、そしてこれを支持している人々は、
日本を貶め、日本を矮小化し、日本を蔑み、日本と日本国民の信用を落とし、戦後七十年の今に至るも、日本を国際社会において政治的な囚人の立場に置き続けてきたという点で、数十億人分の働きをしているのである。