朝日新聞が削除した中国外相発言 ― メディアの正体が露わになった瞬間

2017-03-09発信。
中国の王毅外相による日本人を侮辱する発言を、日経新聞は掲載し星浩氏も批判したにもかかわらず、朝日新聞だけが当該発言を削除して報道した事実を指摘。
この対応から、朝日新聞が中国に対してどのような立場を取っているのか、その本質を論じる。

2017-03-09
日経新聞ですらきちんと掲載し、あるいは星浩ですら批判していた上記の発言を、なぜか朝日新聞は削除して掲載している。
昨夜、チャンネルをニュース23に回した途端に、中国の王毅外相の記者会見の映像と、彼が発していた呆れた言葉、「先ず日本人は心の病を治し…」が流れた。
キャスターの星浩は、伊達に福島高校出身者ではないこと、私の隣県出身の東北人であることを、この発言に対する批判によって証明していた。
彼は言ったのである。
これは日本人としては聞き逃せない。
それを言うなら、民主化が遅れているのは中国自身だろう、と。
私は少しばかり、彼に対する評価を上げた。
今朝、日経新聞と朝日新聞を読んだ具眼の士は皆、確信したはずである。
日経新聞ですらきちんと掲載し、あるいは星浩ですら批判していた上記の発言を、なぜか朝日新聞は削除して掲載しているのである。
以前、仕事で現れた人間たちの中に、日本は米国のポチだから、などという物言いをする者たちがいた。
少なくとも、朝日新聞中国支局の連中が中国のポチであることは明白であり、それをそのまま掲載したのか、あるいは本社サイドが削除を命じたのか。
もし後者であれば、朝日新聞社全体が中国のポチであることを、具眼の士は皆、確信したはずである。
同時に、この新聞社が、日本と日本国民にとって、どれほど悪辣で悪質な新聞社であるかを、日本国民全員が知るべき時はとうに来ているのである。
三年前の八月に、私たちは、この新聞社に引導を渡さなければならなかったのだ。

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