習近平が生物兵器を世界中にばら撒くまで、私は、中国人を普通に見ていた。
習近平が生物兵器を世界中にばら撒くまで、私は、中国人を普通に見ていた。
海外からの観光振興が行き過ぎて、我が家の庭でもある京都の名所旧跡や京都市バスに信じがたいほどの中国人が溢れても、何と言う人数だと思いはしても普通に見ていた。
写真を撮りたい場所に、どんなに人がいても、私は、画角に人を入れずに瞬撮する事に慣れていたからでもある。
だが、既述の様に、今回の東京五輪では、中国人を普通には見れなかった。
当然の事だろう。史上最悪の独裁者を終身の国家主席としているだけならまだしも、今、世界中に、大災厄を齎している習近平を従容しているような国民を普通に見れるわけがないのは当然なのだから。
2019年製作の米国映画「ミッドウェー」ですら、戦争に善悪はないどころか、あの戦争は、日本にとっては自衛の為の戦争だったという理解がある。
だがNHKは今に至るも、日本が悪かった、当時の日本人が悪かったという自虐史観で報道する。
私がwowowで上記のミッドウェーを観た後に、NHKは沖縄の海に沈んでいる米国駆逐艦の特集番組を放映した。
特攻隊は沖縄を死守する爲だった事を、私は、テレビ東京の「世界!ニッポン行きたい人応援団」の録画を観て初めて知った(この事は後述する)
NHKの特集には、その観点はなく、ただひたすら、日本は悪い戦争をしたという自虐史観を通している。
私が、直ぐにチャンネルを切った事は言うまでもない。
戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之は、昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る連載コラムで、「そんな中、NHKの豊原謙二郎アナが五輪開会式でイランを「アラブの国」に数えていた。当事者がみな顔を引きつらせた珍しい例だ。」と、豊原謙二郎アナの不勉強ぶり=無知に気づいていた。
戦後の世界で唯一無二のブログである「文明のターンテーブル」を書いている私は、閉会式での桑子のコメントに顔をひきつらせた。
中国の選手が踊っている映像を見て、彼女は、心から中国に対して親近感を持っている、或いは中国を敬愛している風情で、「中国の選手も踊っていますね」と、あの特有の笑いを交えてアナウンスしたからである。
今回の東京五輪で、中国選手を、あのように心から賛同している様な態度がとれるNHKの局員達。
watch9のキャスターをしていた有馬が、何度も中国を大国と言った事を視聴者は覚えているはずだ。
彼の発言は、米国と中国という大国の間で、と、口癖の様だったが、それは、日本を中国に比べる事は出来ない小さい国であると日本を卑下する爲だった事を慧眼の士は見逃さなかったはずである。
先日、国際報道で呆れたコメントをした油井等やクローズアップ現代に巣食っていた局員達は、そんなに中国が米国に並ぶ大国で、常に忖度し、敬愛できる国であるならば、全員、中国に移住すれば良い。
桑子の件について言えば、表彰台上で、あろうことか(ましてや、こんな時に)毛沢東のバッジを掲げた選手すらいたという状況で、中国の選手と見れば、あのようなコメントを発するのだから。真っ先に中国に移住して習近平に仕えるのが一番、お似合いだろう。