この国難を喜んでいるのは誰か――朝日と「文化人」たちの正体

円高・原油安・世界同時株安という国難級の状況の中で、唯一それを喜んでいる存在として浮かび上がる朝日新聞と、これに同調してきたいわゆる文化人たちの姿を描き出す。

2016-02-11

先日、友人から電話があった。
いよいよ、あなたの推測どおりと言っていい状況ですね、と。
円高、原油安、そして世界同時の大暴落。
これほど見事に揃った下げ相場を、一体誰が喜ぶのか。
それは、朝日新聞などと、これに同調してきた、いわゆる文化人たちだろう、と彼は言った。
日本が困ることを喜ぶ。
安倍内閣が苦しむことを喜ぶ。
中国は鶴の一声で動けるが、日本は内側から分断され続けている。
安全保障上の危機が目の前にあっても、なお反対論を増幅するメディアと文化人がいる。
今の経済状況は国難に等しい。
だが、敵は一意団結して動き、日本は分断されたままである。
その中で、私の胸に最も強く残ったのは、
朝日などと、これに同調して来た所謂文化人たちだけは今の状況を喜んでいるはずです、
という友人の言葉だった。

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