ルーズベルト政権とコミンテルン同調者— 民主党政権と共産主義浸透の系譜 —

日本への原爆投下を実行した民主党政権の歴史的背景として、ルーズベルト政権内部に存在したコミンテルン同調者=実質的なソ連スパイの影響を指摘する論考。オバマ政権初期との連続性、中国の増長を許した政治判断、朝日新聞やドイツの対中迎合姿勢までを貫く構造を明らかにする。

2017-03-11

前章に追記すれば、日本に原爆を二発も投下したのは民主党政権である。
その時の大統領はトルーマンである。
その前のルーズベルト政権には、コミンテルンの同調者、すなわち実質的にはソ連のスパイが要所に存在していたのである。
その態様は、オバマ政権初期にキャロル・グラックなどが要所にいた状況と何ら変わらないと言っても過言ではない。
だからこそオバマは中国の増長を許し、極めて不安定で危険な現在の世界を作り出したのである。
もちろん朝日新聞も、オバマに劣らず中国共産党の一党独裁体制の延命に手を貸し、その増長に世界最大級の力を与えた。
さらに、この十年ほど、ドイツがせっせと共産党の一党独裁者詣でを繰り返し、ドイツ車を大量に売ることに成功しているのも歴然たる事実である。
金のためなら何でもする人間が、底知れぬ悪やまことしやかな嘘に容易く同調するのは言うまでもない。

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