報道ステーションが決して伝えなかったもの— 公共電波に値するのか —

NHK「watch9」とテレビ朝日「報道ステーション」の報道内容を比較し、意図的に省かれた国会答弁と偏向報道の実態を検証する。電波法の適用に値するかという根源的問題を問う。

2016-02-16
NHKのwatch9を観てから、テレビ朝日の「報道ステーション」にチャンネルを回した。
すると、先ほどNHKで流していた、民主党の女性議員による噴飯ものの質問が扱われていた。
電波法だの表現の自由だのという、クイズのような質問である。
安倍首相が、それ自体が時間の浪費ではないかと答弁した場面は流した。
だが、私は確信していた。
テレビ朝日は、NHKが放映した肝心の部分は絶対に流さないだろうと。
結果は予想どおりだった。
民主党政権時の副大臣が、電波法の適用を明確に認めた国会答弁は、完全にカットされた。
代わりに登場したのは、朝日新聞社の意向をなぞる解説者たちだった。
私は、この番組は電波停止に値すると確信した。

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