日本を「政治的囚人」にした世界が、自ら不安定化した理由
戦後70年、日本を国際社会の「政治的囚人」としてきた構造こそが、現在の世界的不安定の根源である。白人社会の偽善と、中国・朝鮮半島の利用主義に対する歴史的・倫理的破綻を告発する。
2016-02-20
日本は、戦後長い間、国際社会において、実は「政治的囚人」だったのだという私の発見は、「文明のターンテーブル」の発見と共に、ノーベル賞に価する発見である。
何故なら、日本をそのような存在としてきた事が、極めて不安定な今の世界を作っているからである。
今の世界の不安定さは、日本を、かつて米国が黒人を差別してきたように、
戦後七十年にわたって差別し、政治的囚人として置いてきた白人社会の偽善という悪と、
同じアジア人でありながら、アジア人の西欧植民地からの解放と独立のために戦った面もあった日本人に対して、
同じアジア人でありながら、それを利用し続けてきた中国と朝鮮半島の悪に対する、
神の怒りが下っている、
あるいは、これから下ろうとしている、
その結果なのである。
私は、今、ここに、この事実を世界に初めて告げる。