併合以前の朝鮮半島が抱えていた現実

日本併合以前の朝鮮半島に存在した極端な身分差別制度と女性の非人間的扱いを、実話を通じて示し、慰安婦問題における歴史のすり替えを批判する。

2016-02-25

*~*は私である。
日下。
そのとき思い出したのは、ある韓国人女性のエピソードである。
大阪の新聞に載っていた実話だが、明治時代、釜山に日本の公館があったという。
そこに勤めていた韓国人女性が、日本人外交官と通じたとされ、公開広場で石打ちの刑に処され殺された。
当時の朝鮮半島の法律には、そのような残酷な刑罰が存在していたようで、その処刑を日本人記者が目撃し記事にしている。
処刑される女性は、こう語ったという。
私は生まれてから今日まで一日として楽しかったことはない。
まったくひどい目にあってきた。
しかし、日本人に雇われ公館で働いていた間は、まるで天国にいるようだった。
だから、いま石に打たれて殺されようとも、日本人にありがとうと言って死にます。
*以上の陳述は、日本が併合する以前の朝鮮半島が、世界最悪レベルの身分差別制度を有していた社会であったことを証明している。
学者ですら差別される階級に属していた。
女性は人間として扱われていなかったと言っても過言ではない。
現在、慰安婦を名乗る人々は、自らの過去の歴史的事実を日本軍にすり替えているのである。
例えば、両班の家の奴隷として生まれた女性は、一生、両班の所有物であった。
それが、日本と合邦国家となる以前の朝鮮半島の、紛れもない歴史的事実であることを、日本国民のみならず、世界中の人々は知らなければならない。*
こうした話は、集めようと思えばいくらでも集めることができる。
それにもかかわらず、朝日新聞はそうした事実には一切目を向けず、日本の悪口ばかりを探し続けてきた。
その結果、「慰安婦の強制連行」というテーマで日本軍を糾弾し続けた植村隆という元記者は、よほど意図するところがあったのだろう。

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