2025年11月 京都・龍安寺|至上の紅葉
— 592枚すべてが、作者史上最高の表現である —
2025年11月30日に撮影された京都・龍安寺の写真集。本作〈龍安寺〉は、592枚すべてを龍安寺のみで撮影し、作者史上最高の表現として位置づけられる。「2025/11 京都・至上の紅葉シリーズ」の一作として、北野天満宮・京都御所(2025年11月23日撮影)と連なる連作であり、日本が二千年にわたり守り続けてきた美と、その文明的意義を世界へ提示する。
2025年11月30日、京都(龍安寺)。
2025年11月23日、京都(北野天満宮・京都御所)。
本作は、京都の美を世界へ届ける連作、
「2025/11 京都・至上の紅葉シリーズ」の一作である。
龍安寺 → 北野天満宮 → 京都御所。
三つの場を結ぶ連作である。
本作〈龍安寺〉は、592枚すべてを龍安寺のみで撮影した写真集である。
592枚すべてが、作者史上最高の表現である。
この世界には、日本という世界最高の美しさを持つ国がある。
その美を二千年にわたって大事にし愛してきた民族がいる。
だから文明のターンテーブルは、米国の後に日本へ回っている。
後170年、米国と日本が世界をリードして行かなければ、世界は破滅すると言っても過言ではない。
本作は、私の知性と感性が、世界最高クラスのカメラSONY α1と相互に作用することで生まれた、到達点としての表現であり、芸術の極点である。