中国や韓国なら、この男は死刑か重罪に処せられている事は言うまでもない。
いわゆる「女性国際戦犯法廷」をめぐる判決・評価・批判を整理し、日本の学界・言論界が自国を貶める言説に加担してきた構造を告発。
東京大学の一部学者や国連特別報告者の二重基準を指摘し、日本が「言論の自由大国」である現実と国際社会の歪んだ評価の乖離を論じる。
2017-03-22
中国や韓国なら、この男は死刑か重罪に処せられている事は言うまでもない。
判決
2000年12月12日、本「法廷」の「裁判官」らは「判決・認定の概要」を「言い渡し」、「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」とした。
証拠は、「慰安所が組織的に設立され、軍の一部であり、当時適用可能な法に照らしても人道に対する罪が構成される」とした。
また、「裁判官」らは、「日本が当時批准していた奴隷制度、人身売買、強制労働、強姦等の人道に対する罪に関連する各条約、慣習法に違反している」とした。
評価
賛同
東京大学教授高橋哲哉は、当「法廷」を、日本軍性奴隷制の犯罪をジェンダー正義の観点から裁いたことに加えて、戦前との連続を断つ試みであること、東アジアでの平和秩序構築、過去の克服のグローバル化という観点で評価している。
また、法の脱構築を行うところに意味があり、法の暴力性が露呈される試みとして「法廷」は意味をもつとも主張している。
*私は東京大学の一部の人間たちが、どれほど日本に大損害を与え続けて来たか、何度も言及してきたが、この男などは、その典型の一人だろう。中国や韓国なら、この男は死刑か重罪に処せられている事は言うまでもない。
このような男が平然と自分の国を貶める事に加担する言論を発しているほどに言論の自由大国である日本を、デビッド・ケイなどという、学者と呼ぶのもおこがましい、中国の御用学者と言ったほうが正しい男は、国連で、あろうことか、日本が言論の自由が無い国だとして、調査報告をしているのである。
中国に言うのならまだしも、中国に対しては、何一つ、声を上げずである。*
批判
「法廷」と称することへの批判等
「被告と被告側の弁護人がいない」
「裁判自体、とんでもない模擬裁判。模擬裁判ともいえない裁判」
(ウィキペディアから)