森友学園騒動の本質を理解するために不可欠な前提として、朝日新聞社の戦後日本における影響力を検証。
尾崎秀美と本田雅和を象徴例に、捏造と思想偏向の系譜を辿り、NHKが2000年に「女性国際戦犯法廷」を放映した背景と、その法廷が韓国政府の賠償要求の根拠とされている構造を明らかにする。

2017-03-22

何分、3年前の8月までは、この新聞会社が日本を支配して来たという本当にぞっとする事実が、
森友学園騒動とは何なのかを知るためには、朝日新聞社とはどんな新聞社なのかを知る必要があるのである。
何分、3年前の8月までは、この新聞会社が日本を支配して来たという本当にぞっとする事実が、戦後の日本の歴史なのだから。
特に、本稿のテーマにとって欠くことができない人間は、朝日新聞社には無数に居るのだが（全員がそうだと言っても全く過言ではない）先ず、彼らの精神の象徴として尾崎秀美を、
彼らの、自分たちの歪んだ思想を実現するためなら平然と捏造記事を書く体質の象徴として本田雅和を、
（本来なら本多勝一を取り上げなければならないが、以前に、彼の事は取り上げている）
知らなければ、事の真相は決して見えてこないのである。
それにしても3年前の8月まで朝日新聞が日本を支配していた結果として、ＮＨＫは2000年に女性国際戦犯法廷などという本当に信じがたいイベントを喜々として放映していたような有様だったのである。
今、森友学園騒動をマスメディアの言う通りに信じ込んでいるテレビ視聴者の殆ど全員は、これがどういうものだったのかなど全く知らないはずだ。

この法廷は、韓国政府が慰安婦問題の賠償を求める根拠としている。
2017-03-22
女性国際戦犯法廷
女性国際戦犯法廷（じょせいこくさいせんぱんほうてい）は、日本の慰安婦問題についての責任を追及するための、法廷を模した民間団体の抗議活動（民衆法廷）。
日本語での副題は「日本軍性奴隷制を裁く2000年女性国際戦犯法廷」、
英語での表記：The Women’s International War Crimes Tribunal on Japan’s Military Sexual Slavery。
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク（VAWW-NETジャパン）を中心とする団体で構成され、2000年に東京で開催し、2001年にオランダで「最終判決」として要求事項などを発表した。
抗議活動の名称を「法廷」、その声明を「判決」としている。
報道では「模擬法廷」と表現したり、「判決」のように法廷やその関連用語を固有名詞として「 」などで括るなど、一般裁判とは区別されている。
この法廷は、韓国政府が慰安婦問題の賠償を求める根拠としている。
（ウィキペディアから）