朝日フロントが示した本質――国連人権理事会を神託のごとく載せる倒錯

外務省の初の反論と中国主導の反発を報じた産経に対し、朝日新聞が国連人権理事会を公正機関のごとく扱ったフロント紙面を批判。言論の自由を封殺する中国の実態と、国連の機能不全、国内メディアの責任を厳しく問う。

2016-03-09
昨日の朝日新聞のフロントページは、彼等がどれほど悪質であるかを証明していた。

同時に、面の皮を3,000枚も持っている人間たちが中枢を占めている事も如実に証明していた。

先般、日本国の外務省が、国連の該当する委員会で、従軍慰安婦問題について、国際社会に流布されている認識は誤りである、と指摘する発言を、初めて行った。

この経緯を、産経新聞は即座に報道し、オーストリアの女性議員が直ちに反論した事、続いて中国の女性委員がヒステリックな調子で大声を上げた事を伝えた。
これには、日本を犯罪者に閉じ込めておこうとする中国の常套手段であるとの解説を添えて。

日本を「政治的な囚人」に仕立てた米国の占領政策に便乗して来たのが韓国であり、中国である。

同じアジア人でありながら、自分たちの政権維持のために、日本を戦後70年、「政治的な囚人」に閉じ込めようとする発言を国際社会で続けて来たのが中国である。

かれらの態様は昨日今日明日に改善されるものではないから、

彼等の全く間違った勧告は、外務省が初めて反論した事に対して、中国が主導して、日本を誹謗中傷してくるだろうことも、産経はきちんと報道していた。

一方、朝日新聞は、そのような実態には全く触れず、あろうことか、外務省に対して抗議文を送ったという記事を掲載した事は既述のとおりである。

そして今日、このどうしようもなく、いい加減ででたらめな国連の人権理事会なるもの。

今の世界で最も恥ずべき機関の一つである。

ここに所属している人間たちは全員、地獄で閻魔大王の責め苦に遭うだけの人間たちであるが、

朝日新聞は、彼等が、さも公正な機関であるかのごとくに、(こんなにお粗末でいい加減な人間達をである)、あろうことか、フロントページ左側に、(左側であることも朝日の態度を象徴していたか)、まるで神の御託宣であるかのように掲載していたのである。

もはや、この新聞と子会社のテレビ局は、廃刊、及び電波停止させる以外に道はないだろう。

もはや、「馬鹿につける薬はない」、などと言っている場合ではないのだ。

廃刊させるだけではなく、彼等が日本国と日本人に対して与え続けて来た莫大な損害を、きっちり、耳を揃えて払わせなければならない。

人権理事会の委員たちや朝日新聞と、これに同調して来た人間たちは、

世界最大、最悪の人権抑圧国家であり、言論の自由を制圧している国、

日本に対してはヘイトスピーチを繰り返し続けている国、

韓国と並んで世界最大級の売春大国にして売春輸出国である中国に対しては、ただの一度も勧告を出した事がない事を知っているのか。

何よりも、以下のような国が、国連の常任理事国を戦後70年も務めて来たというだけで、国連がいい加減な組織である事は明瞭なのである。

以下は3.8号のニューズウィーク日本語版19ページ「メディア完全掌握を狙う習政権」、が余すところなく証明している。
(全文は、3月4日に発信した章を参照してください)

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