朝日新聞とテレビ報道の劣化が示す、日本言論空間の崩壊

朝日新聞およびテレビ各局の報道姿勢の劣化を批判し、NHKやテレビ朝日に見られる派閥性、思想的偏向、知的怠慢を告発する。日本の国益と国民の名誉を損なう報道の本質を論じる評論。

2017-05-31
この2週間ほどの朝日新聞の報道の酷さについては後述するが、あまりの酷さに私は、もはや監視するのも嫌になった。
だから、テレビ朝日の報道ステーションを時々、監視の意味で観ていたのも全く止めた。
監視は月刊誌HANADAの発行者でもある花田紀凱氏に任せて、無名の私は、自分の時間のために充てるのが一番だからである。
やはり野に置け蓮華草タイプだった元三井物産出身の会長が三菱商事出身者に交代した途端に、NHKのニュースwatch9は、以前の様な雰囲気を醸し出し始めていると私は感じていた。
今の男女のキャスターが23時台のニュース番組に出ていたのは頻繁に見ていた。
この番組のニュースを取り仕切っている連中の中に、朝鮮総連のエリートと同様の人間たちがいないとはだれも言えないだろう。
それに今のNHKを観ていると、こういう組織…つまり言論を生業とする組織には、強烈に派閥が存在しているに違いないと私は確信している。
女性キャスターの桑子はブラタモリの時から観ていた。
彼女に限らず、テレビ局の女性キャスターは、テレビ朝日の報道ステーションに出演している、あの典型的な朝日新聞信者、朝日新聞狂、といっても過言ではない女性をアナウンサーの模範としているのではないかと私は怪訝している。
何故ならフジテレビ等においても同様だからである。
彼女たちを観ていて、私が「文明のターンテーブル」を引っ提げて登場した時に書いた、〈女の21世紀〉という概念を取り下げた事は既述のとおり。
彼女たちを観ていたら〈女の21世紀〉どころか、敗戦し米国の植民地にされた日本、中国や韓国の政府や諜報機関に意のままに操縦されて来た、これまでの日本そのままで、とんでもない態様なのである。
低能が酷すぎるのである。
国内政治のみならず国際政治や外交に言及する事を生業としている彼女たちは、笑顔を振りまくのは結構なのだが、
政治や外交、平和を語るなら、つまり、真実を語るなら、月刊誌HANADA,WiLL,Voice,正論、これらに満載されている本物の論文は、欠かさず読んでから、ニュースを伝えるべきだろう。
朝日新聞を読んでニュース番組を放映するなどは、自分たちが、とんでもない売国奴、発狂した似非モラリスト、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国々に見事に操縦されている大ばか者たちであると、表明しているだけであることに一刻も早く気づいた方が良い。
何故なら、事は、日本国と日本国民の繁栄、名誉、信用にかかわるからである。
この稿続く。

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