月刊『正論』が証明した私の論説の正しさ

森友学園騒動をめぐる検証を通じ、高山正之古田博司 の論考が、朝日新聞を中心とする戦後日本の言論構造と思想的偏向を明確に示した事実を論じる。

2017-05-02
前述した森友学園騒動について、月刊誌WiLLの今月号の対談特集記事で、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之は、ジャーナリストとして為すべき検証を行い、私の論説が100%正しかった事を完璧に証明していた事は、読者はご存知のとおり。
「若宮好文を筆頭にして慰安婦問題を捏造報道した関係者全員、および、今、妙な韓国記事を書く箱田哲也に至るまで、入れ替わり立ち代わり、延世大学に社員留学を行っていたような朝日新聞だから、考え方は、よくて韓国人そのもの、悪く考えれば、実は全員、韓国の諜報機関に完璧に洗脳されている、そうとしか考えられない。」
この事に関連する事を何度か言及して来た事もご存知のとおり。
私は、もはや単なる偶然だとは考えられないのだが、3年前の8月以降に初めて知った筑波大学教授の古田博司氏。
彼が当代有数の韓国通(朝鮮半島通)である事は既述のとおり。
今日、発売された月刊誌正論(840円)の彼の連載コラム「近代以後」3段組み4ページに渡る論文には、私の論説の正しさを完璧に証明している論文があった。
日本国民全員と世界中の人たちが知るべき事実である。

1982、3年頃。当時私は、マルクス教の伝道僧のようだった或る教授のもとで修めた学問が、
私は、3年前の8月まで日本を支配して来た朝日新聞を筆頭にしたメディアと、いわゆる学者たち、いわゆる文化人たち、いわゆる人権派弁護士たちとは、受験勉強優等生であり、彼らが入学した大学のほとんどはマルクス主義に支配されていたのであると言及して来た。
私の、この論説の正しさを、これ以上ない事実で、古田博司筑波大学教授は証明していた。
今日、発売された月刊誌正論(840円)の彼の連載コラム「近代以後」3段組み4ページに渡る論文からである。
見出し以外の文中強調は私。
「考え心がつく」ということ。
前文省略。
確か、渡韓して3年目の少し前のことだったと思う。
1982、3年頃。
当時私は、マルクス教の伝道僧のようだった或る教授のもとで修めた学問が、一瞬にして倒壊する、その崩壊感覚を昧わっていた。
八〇年のソビエトの旅、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)の裏町で貧しい失業者の群れを見たことが発端だった。
たぶんこの頃から、私は自分で考え始めたのだろうと思う。
後略。

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