日本にいる外国特派員の堕落— 自由を享受し、自由を語らぬ者たち —
日本で最大限の自由を享受しながら、中国や韓国での言論弾圧には沈黙する外国特派員たち。本稿は、その人間性と知性の劣化を批判し、日本が戦後長く「政治的な囚人」であったという構造的現実を浮き彫りにする。
2017-05-07
それにしても日本にいる外国特派員たちの人間性、或は知性のレベルも酷すぎる。
考えても見たまえ。
中国や韓国で、彼等は日本で生活している様に、全くの自由を謳歌し、好きな事を書くことが出来るわけがないではないか。
中国は、常に逮捕や支局閉鎖、或は国外退去の目に遭う危険と隣り合わせであることは言うまでもない。
韓国なら、あからさまに政権や韓国を批判しようものなら、産経新聞と言う本物の新聞社の、黒田と言う本物の記者の様に、逮捕、監禁、訴追されることも言うまでもない。
それだけならまだしも、彼等は、特に、中国に於いて、200人もの弁護士が一気に逮捕された時にも、何もしないで、
CIAもないFBIもないと言う面では、米国以上の、世界一の自由と知性が在る国である日本での生活を満喫していたのである。
香港で、中国本土で、同業者が言論弾圧にあっている事に対しても何らの行動も起こさず、自由と知性に於いて世界一であるだけではなく、
世界一美味しい各国のレストランが存在している国、日本での生活を満喫していたのである。
そのくせ、あのデビッド・ケイなどという、食わせ者が、
日本の報道の自由度が韓国よりも下だなどと言いう断定を下した表を掲げたりしている事に対して、何らの反論もしないのである。
実に、見下げた連中ではないか。
彼等は、中国や韓国の政府、或はCIAなどから、或は朝日新聞社などから、金品、飲食の接待を受けているに違いない、と私は断定してもいいほどだ。
だが、彼等の態度にこそ、私のノーベル賞級の発見である「日本は、国際社会において、戦後70年間(今に至るも)“政治的な囚人”だったのである」、この私の論説の正しさを、日本に居る外国特派員たちは実証している。