中之島と北ヤードは月とスッポン—都市計画を歪めた朝日新聞社の社運—

中之島と北ヤードでは立地価値に決定的な差がある。にもかかわらず、朝日新聞社は自社利益のために大阪最大の都市計画を歪めた。地価公示が証明した北ヤードの真価と、「文明のターンテーブル」の正しさを記す。

2016-03-28
以下は前章の続きである。
彼等は、本多勝一などという、松井やよりと並ぶ、戦後日本で最大、最悪の愚か者にして、文字通りの売国奴、国賊と言っても過言ではない男を大物記者に仕立て上げた。
中国の共産党の一党独裁者たちが、自分たちの政権を正当化するために行い続けていた反日プロパガンダに対して、**朝日新聞社は本多を使用して全面的に協力し、百人斬り、etc.、そして最大、最悪の捏造である南京大虐殺を世界にばら撒いた。
中共から手渡された資料通りの事を、何の検証もせずに書いたと、平然と本多は言っていた。
この、本当にジャーナリストの風上にも置けない男の記事を、朝日新聞社は大スクープ記事として世界に発信したのである。
それだけではなしに、中共に対して三十兆円のODAを出すことを、強力に後押ししたのである。
この朝日新聞社が、今度は大阪の再生がかかっていた、大阪で最も重要な都市計画を、インターネットに押され出した新聞業界の経営を固めるために、自分たちの社運を賭けて動いた。
すなわち、中之島の自社用地の容積率を一〇〇〇%から一六〇〇%へ引き上げさせることを国に認めさせ、中之島ツインタワーなどというビル事業に乗り出したのである。
この事業と北ヤードの再開発が、完全に重なった。
中之島と北ヤードでは、ロケーションにおいては、極端に言えば、月とスッポンほどの差があるのである。
北ヤードについて、私が言及し続けて来た事が、一〇〇%正しかった事は、今や、れっきとした事実として証明されている。
先日発表された地価公示価格において、大阪での最高価格地点は、北ヤード第一期である
グランフロント大阪南館なのである。
かつては
阪急百貨店**が一番だった事は、衆知の事実である。
北ヤードは、それ以上の抜群の価値がある場所であることを、事実が証明しているのである。
読者の皆さんは、私の論説の全てが、完全に正しいものだと確信して読んでもらって良い。
「文明のターンテーブル」は、極言すれば、空前絶後の論文だからだ。

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