慧眼の士は震撼し、愚者は気づかない――朝日新聞に仕込まれた思考の正体

戦後日本で唯一無二の本物のジャーナリストである高山正之の著作は、朝日新聞購読者がいかにして思考を形成されてきたかを明確に示す。慧眼の士は恐怖と怒りを覚え、真実を見る目を失った人々は今なお朝日新聞を「自分の頭脳」として生きている現実を暴き出す。

2016-04-10

以下は、戦後の世界で唯一無二の、本物のジャーナリストである、高山正之の『日本人の目を覚ます痛快35章』(テーミス出版)からである。
彼が2007年に連載コラムに書いていたもののようなのだが、この章も、朝日新聞の購読者は、どのようにして洗脳されてきたのかということを、実に明瞭に教えてくれている。
私を含めた朝日新聞の購読者は皆、しみじみと思うはずである。
慧眼の士は、ゾッとすると同時に怒りを覚えるだろう。
真実を見る目のない人たちは、何も分からず、古館や有名女優などのように、今も、この新聞を自分の頭脳としているのだろう。
今、朝日新聞社のシンパに名前を連ねている、いわゆる学者たちの中の一人である木村草太の講演での発言が、今日の朝日新聞に小さく掲載されていた。
家族についての自民党の案に対する彼の意見は、まるで、以下で高山が言及している天声人語を読んで育った子供の言葉、そのもののようだった。
題字以外の文中強調は私。

「国家が悪い」と言い続ける、朝日新聞・天声人語の愚劣。
子育てを「子どもの管理」と言い換え、あくまで国家と国民を敵対させる。
「中共は立派な国」とする新聞。
朝日新聞には時々びっくりさせられる。
まともな新聞だと思っていたら、消費者金融の武富士から5千万円を詐取したり、それがばれたら返せばいいだろうと居直ったりする。
あるいは安倍晋三、中川昭一両議員を名指しして、NHKの番組に政治圧力をかけ番組を改変させたと報じ、それが真っ赤な嘘と分かっても謝罪も訂正もしない。
ふと、この新聞社にいる連中は、日本人ではないのではないかと思う。
実際、この新聞で名をなした名士の何人かは、他の民族、血筋を持つ。
自分の血筋を隠して日本人の名で日本を腐し、日本海を東海と呼んでもいい、竹島も上げればいいと主張するのは、あまりにフェアではない。
そうした非日本的主張に慣れたつもりでいたが、5月12日付1面コラム天声人語には、思わずのけぞった。
国家とは悪であり、国家は国民を騙し、奴隷にし、破滅させる存在だとする。
それは、延安整風、文化大革命、チベット侵略、ベトナム戦争を行った中共政権そのものではないか。
だがこの新聞は、「中共は立派な国」だと言うのである。
この稿、続く。

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