自衛隊を否定する思想と、災害時だけ都合よく頼る矛盾
日本放送協会の豪雨報道を見ながら、筆者は東日本大震災を想起した。
朝日新聞をはじめとする一部メディアや人権派が、平時には自衛隊を違憲視・敵視しながら、災害時には平然と出動を要請する自己矛盾を鋭く批判する。
2017-07-07
そもそも自衛隊が違憲であるという認識を持ち、自衛隊を受け入れていない思想を持っているからだろう。
九州を襲っている豪雨について、一昨日、日本放送協会の七時のニュースが時間を延長して報道した時、私はこれをずっと視聴していた。
この時点ではNHKにも災害の実態は十分入っていなかったが、これは相当な災害になると、水害の凄まじさを感じていたからである。
何故か、私の故郷が失われた東日本大震災・津波のことを思っていた。
高山正之は、朝日新聞がこれまでに何人もの人間を自殺に追いやってきた事実を教えてくれた。
自分たちの国の指導者や政権を攻撃することがジャーナリズムだと、GHQやマルキシズムに洗脳され、執拗に政治家を攻撃してきた態様も、実は同質の殺人行為だと私は思った。
稲田朋美防衛大臣が事あるごとに攻撃を受けるのは、彼女が以前から靖国参拝を行う政治家だったからだろう。
だが、都議選の際、自衛隊の駐屯地がある地区で、防衛大臣として演説し、「自衛隊」という単語が一瞬入ったことを捉えて、朝日新聞などのメディアと野党は火が付いたように猛攻撃を行った。
彼女は伊達に防衛大臣を務めているわけでも、伊達に東大卒の弁護士だったわけでもないから、自殺に追い込まれることはなかった。
しかし、これまで同様の攻撃を受け、自殺に追い込まれた代議士は何人もいる。
米国では、政治家が海軍や陸軍の兵士の前で演説し、支持や投票を求めることはごく普通である。
ましてや、自衛隊の駐屯地がある場所で「自衛隊をよろしく」と口にすることが、自然な流れであることは、普通の頭脳を持つ人間なら理解できる。
それにもかかわらず、「自衛隊」という単語が出ただけで激しく攻撃する人間たちは、そもそも自衛隊を違憲と考え、受け入れていない思想を持っているのだろう。
それでいながら、今回もそうであるように、災害大国日本が被災するたび、彼らは平然と自衛隊の出動を要請する。
朝日新聞やこれに同調する、いわゆる学者や人権派弁護士ほど、人間として最低な存在は世界にいないだろう。
存在するとすれば、中国、韓国、そして世界に散在する彼らの代理人であるアレクシス・ダデンのような人間くらいのものである。
日本国民全員と世界中の人々が、その事実を知るべき時はとうに来ている。