文明のターンテーブルは届いた――21世紀の響きと衝撃

2010年に始動した「文明のターンテーブル」は、日本と世界に確実に届き、衝撃を与えた。
Last.fm、iTunes、そしてArcade Fireとの出会いが導いた21世紀の音楽的到達点。

2017-07-08

2010年7月に、仕方なく、こうしてインターネットに登場した。
私の、「文明のターンテーブル」、は日本の中枢に、世界に、間違いなく届いた事、
届いただけではなく、大きな衝撃を与えた事を私は確信している。
登場する前、2005年前後、私はLast.fmを知り、長い間、新たに音楽を聴かず、仕事の世界だけにいた、音楽的な空白期間を埋め尽くすかのように音楽を聴いた。
時は21世紀、21世紀の響きを探したのである。
Itunesで50万円分は、21世紀の響きを持った楽曲を収集した。
連日、連夜。
私にPCスキルがあったなら、私こそが、このLast.Fmを創設していただろうと思ったからでもある。
これを創設したインターネットの本質の正しい理解者だった英国の若者二人は、私が聴きだしてから数年後、CBSに買収されて億万長者となった。
このあたりの経緯を確認しようと思って、初めて、検索してみた。
由来はLast FM you ever need(あなたが必要とする最後のFM局)。
青年時代、私は、日本でも有数のFMリスナーだった。
故郷で家庭的な問題で苦しんでいた高校生時分には、毎日、NHKFMで、朝から晩まで、クラシックを聴いていた。
故郷を離れて、いわば放浪し、大阪の千林に住んで居た頃は、連日、ビート・オン・プラザを聴いていた。この番組で、日本で最初にテレビジョン、ボブ・マーリィを知った時の衝撃は、今でも心に残っている。
21世紀の響きを徹底的に収集した時、Arcade Fireを知った。
こうして登場した2010年、何度も、彼らを絶賛した。
そうして彼らが『The Suburbs』を発表した時、私は、これは彼らの最高傑作になると確信した。
その中の至上の音楽が、今日、みなさんに贈ったHalf Light Iである。
私は、この曲で、彼らはジョン・レノンの境地に達したと書いた。
辛い別れがあったりしたなかで、仕事に没頭していた頃、グラミー賞の季節が来た。
私はArcade Fireが受賞すべきだと書いた。
今日、故郷の記事を英訳していて、houseの単語が出て来た時、Half Light Iの歌詞が浮かんだ。
以下の曲も、Half Light Iに並ぶ、素晴らしい曲である。
この曲も、閖上の人たちと、世界中の人たちに贈る。

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