満開前の静かな発見──桜を守る説明文に目を凝らす

造幣局の桜の通り抜けは満開前だったからこそ、品種ごとの説明文に目が向いた。133品種を守り続ける営みと、各地に連なる保存の系譜に気づく一日。

2016-04-13

造幣局の桜の通り抜けが開始された四月八日、ニュースで知った私は友人と一緒に繰り出した。
あいにく多くは満開前だった。
そのせいか、今まで以上に、それぞれの木にかけてある説明文に目が行った。
造幣局は、実に偉大な事をしていると、年ごとに思っていた。
今は、百三十三品種の桜を育て、守っているのである。
その事の偉大さを、先日、京都府立植物園のソメイヨシノが完璧に満開の日に遭遇し、数日後に再訪した時、改めて実感した。
何度も訪れていた北山出入口近くが、八重桜の品種の保存場所でもあったことに、そこで気づいた。
友人は、造幣局でも見たのだが、荒川堤が何度も出て来る、と言った。
私は、先年、NHKで見た記憶があったから、それは民間人のお蔭なんだよ、と答えた。
再度、確認するために、検索してみた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください