「腹黒学」という衝撃──学問化された本質への違和感
親友の読後報告から知った一冊。中国人の本質を象徴するとされる「腹黒学」という章が示す事実に言葉を失う。人口規模と政治的迎合の浅ましさ、そしてそれに連なる日本側の姿勢までを照射する。
2016-04-13
珍しいことに、親友から電話がかかって来た。
今の論説、読んだよ、と。
だが、実に絶句することを言っていた。
今、谷崎光という女性が書いた、とても面白い本を読んでいることは、先日聞いていた。
その中に、中国人の本質を象徴する「腹黒学」という章があって、中国では腹黒が学問になっている、というのである。
内容は、本当に絶句するしかないような事実である。
私は思った。
中国が、こんな国なのは、つまりは人が多すぎる国だからであると。
十三億人の国だからと言って、ドイツのように、なびくことが、どれほど浅ましいことかも伝えている。
もちろん、どういう理由でかは知らぬが、中国に、ずっと媚びて来た朝日新聞などの浅ましさも、同時に教えてくれるのである。