南京「ガイド証言」の正体— 中国共産党下部組織と日本メディアの共犯関係 —

南京で日本側の取材団に同行したガイドは、中国共産党の下部機関である「南京大虐殺研究会」の構成員であった。荒唐無稽な虐殺証言が、検証も調査もされぬまま、日本の著名ジャーナリストを通じて流布されてきた構造を暴く。

2016-04-21
以下は前章の続きである。
その南京でガイドについたのが、中国共産党の下部機関、南京大虐殺研究会のメンバーである戴国偉で、
彼は、その目で見てきたかのように、日本軍の「虐殺の模様」を日本語で語り続けた。
話している彼自身も、その荒唐無稽さに気づいているようで、
その点を指摘すると、彼は唖然とした表情でこちらを見た。
それは、あの米国人の表情と全く同じだった。
戴は、そこで開き直る。
「私は、ここを訪れた日本の立派なジャーナリストのガイドも務めました。
みんな納得しています。疑う声はないのです」
どんな連中かと聞くと、
「本多勝一」
「筑紫哲也」
「久米宏」
……と名前を挙げた。
「日本人の観光客にも話します。
話をすると、日本人は皆、申し訳ないと言います。
泣いて謝る人もいます」
米国人の言葉に対して見せる日本人の反応と、これも全く同じだ。
ただ問題は、立派かどうかはともかく、
本多にしろ、筑紫にしろ、久米にしろ、
少なくともジャーナリストの端くれにある者たちが、
中国人の言い分を検証も調査もせず、
あたかも真実であるかのように、
その虚構をメディアを通じて流してきたことである。
この稿続く。

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