ドイツ人記者と反日感情を生んだ偽善の構造
外国特派員協会に所属するドイツ人記者たちの記事が、結果としてドイツ国民の約半数に反日感情を生み出した事実を指摘し、その言論の本質が偽善であることを鋭く批判する。メディア操作と「良心的人間」を装う態度がもたらした歪んだ世論形成の実態を論じる。
2016-04-23
彼等は、もはや犯罪人に等しいのである。
一昨年の8月までは、私は何にも知らなかったのだが、この外国特派員協会に所属している、ドイツ人記者たちが、朝日新聞社の論説通りなのか、彼等の意図なのかは知らぬが、
お互いに、遠く離れていて、日常生活で会うことなど全くない(私が、ドイツ人と会話した事が一度もない事は既述のとおり)国民どうしだから、お互いに対する感情などは何も持っていないはずなのに、ドイツ人の約半数は、彼等が書き続けた記事の結果として、私たち日本人に対して反日感情を持っているという、世論調査結果を、昨年、私は新聞で読んだ。
私が、これらの記者たちと、これらの低能に簡単に踊らされているドイツ人の半数に対して、怒りと、軽蔑を持ちだしている事は言うまでもないからである。
このドイツ人の半数について言えば、私には、心あたる映像の記憶が在るのだ。
アンナ・ネトレプコがメインで、5人ほどのオペラ歌手が、ベルリンかどこかで野外コンサートを行った。
頻繁に、観客席をカメラが映す。中年のカップルの雰囲気が、米国などの観客と違って、嘘くさいのである。
カメラを意識して、自分たちが良い人間であることを意識したようなしぐさと雰囲気。
私は、今は、あれが何だったのかが明瞭に分かる。
「彼らの言論の本質は根本的に偽善であって、要するに良心的人間であると思われたいのである。」(酒井信彦)
ドイツ人の記者たちと、これに踊らされている半数のドイツ国民とは、そういう人間たちなのだと、あの、気持ちの悪い、おさまりの悪い映像は伝えていたのである。