市場ではなく愚論を選んだ日銀 — 朝日の二重基準

市場が明確に追加金融緩和を求めていたにもかかわらず、日銀は朝日新聞などの反対論説に従った。市場原理を都合よく使い分ける朝日の二重基準と、それを真に受けた日銀の致命的判断を批判する。

2016-05-01
以下は前章の続きである。
例えば、ずっと円高論を唱え続けて来た朝日新聞は、超円高すら放置し続けて来た。
その時、しきりに言っていたことは、市場の事は市場に任せろ、市場の声を聞け、という論説だったことは、朝日の購読者は全員知っているはずだ。
だが、今回の彼らの論説は、どうだったか。
自分たちの歪んだ思想、これは日本矮小化論も一体とするものだが、これにとって都合のよい時は、市場に聞けという。
日本が、文明のターンテーブルが回った国として、米国と並ぶ世界のリーダーとして、強い経済を構築しよう、正しい経済政策を取ろうとすると、必ず反対の声を上げるのである。
市場は、日本銀行よ、今の世界の経済情勢に対処するには、更なる金融緩和策が必要だぞ、と、明瞭に催促し続けていたにもかかわらず、
あろうことか、これ以上ない愚か者である者たちの声の方を、日銀は聞いてしまった。
一日に莫大な量の、世界のありとあらゆる経済情勢が流れ込み形成されている市場の声を聞くのではなく、
幼稚園以下というだけではなく、以下に紹介する記事にも明らかなように、真の日本人であるかどうかすら不明な記者たちの論説を真に受けるなどという、
これ以上ない愚かさを行ってしまったのである。
この稿続く。

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