「逆さまに読む」しかなかった若宮啓文急死のニュース

北京で急死した朝日新聞の異常な論説記者・若宮啓文。病死とされる報道を額面通りに受け取れなかった理由を、中国の言論統制、対日工作、朝日新聞との関係性から逆照射する。

2016-05-01

以前に、報道ステーションに登場した時の異常さについて書いた人間が、先日、北京で突然死したというニュースが流れた。
朝日新聞史上でも有数の異常な記者だった若宮啓文である。
宿泊していた北京の部屋の浴室で死んでいた、病死だったらしい、というニュースを、私は額面通りには聞けなかった。
私がへそ曲がりな人間などでは全くない事は、私の友人たちや、読者もご存知のとおりである。
私と同様に、彼は消されたのではないか、と思った人は少なくないはずだ。
中国を、ここまで増長させた、或は、中国の嘘に免罪符を与えた、最初の人間である、毎日新聞記者の浅海一男。
彼の書いた記事が捏造である事が明らかになりかかって来ていた時、社内でも居場所を失い、日本にも居づらくなっていた彼の家族全員を北京に住ませ、何一つ不足の無い暮らしをさせ、愛嬢は北京大学に入学させ、卒業後は政府肝いりでビジネスを行わせ、豊かな生活を享受させている。
永久に、彼の口から捏造だったと言わせないために、中国政府が行った事である。
一昨年八月以来、朝日新聞は、韓国に対しては、何一つ批判しないに等しい態様を変えていないが、中国に対する論調は変わって来ていた。
まがりなりにも、批判を含んだ記事を書き出していた。
この事と、習近平が言論統制を強め出している事。
或は、若宮は、中国政府と朝日新聞の関係について、何か決定的な事実を知っていたか、あるいは当事者であり、それを告白したり、本を書いたりする事だけは防がなければならなかった。
それが中国政府にとって致命的に不都合である事は言うまでもない。
或は、既に若宮が何事かを発言し出していた事を、中国のCIA、FBIがキャッチしていた。
或は、中国批判を書き出した朝日に対し、論説委員たちなら瞬時に理解できる脅しをかけた。
私は、このニュースは、そういうふうに逆さまに読むことしかできなかったのである。

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