中国の捏造は、政治家から国民まで知っておくべき事実である
慰安婦をめぐる中国側証言には、日本人なら即座に不自然さに気づく捏造が含まれている。政治家、外交官、そして一般国民まで、中国の作り話の構造を正確に理解しておく必要がある。
2016-05-02
この稿続く。
以下は前章の続きである。
日本人は、政治家、外交官、一般国民に至るまで、中国人の捏造を知っておくべきだ。
「序言」には、いきなり、十五歳のリュー・ミアンフアン氏が、母親の眼前で日本軍に拉致されたという証言が登場する。
日本軍は村人を一カ所に集めた。
三十歳前後の日本兵が、「お前はとても美しい」と言い、彼女を引きずり出した。
抵抗して、ひどく殴られた。
三~四時間歩かされ、日本軍の拠点に連行された。
その日、「数人の日本兵」に犯された。
娘を心配した父親は、飼っていた羊をすべて売り払い、銀貨百枚の身請け金を用意した。
軍の拠点を訪れ、日本の軍人に叩頭して娘の解放を頼んだ。
父親は通訳を介し、娘は病気であり、解放されて病気が癒えたら必ず連れ戻すと懇願した。
日本軍は金を受け取り、解放に応じた。
このような話、日本軍が身請け金を受け取るなど、逆立ちしてもあり得ないと、日本人なら分かる。
身請け話が真実でないなら、日本軍が女性の美醜を吟味して直接連行したという、そもそもの話の始まり自体も、真実なのかと疑うのが当然である。
この稿続く。