トランプがCNNを撃墜した日――フェイクを暴いた暴露ジャーナリズム

ニュース番組で話題となった、ドナルド・トランプがCNNを“撃墜”する映像の背景を、月刊WiLL掲載の対談から読み解く。ロシアゲートをめぐるフェイク報道が、Project Veritasの潜入取材によって露呈し、攻守が逆転した転換点を検証する。

2017-07-26

ニュース番組でトランプ大統領がCNNをラリアートでやっつけている映像を観た日本国民は多いと思う。
私はこれをNHKのwatch9で見たはずだが。
例によって全ての局のコメンテーターは、この映像が何だったのかは、誰も伝えず、似非モラリストとしてのコメントだけを発していたはずである。

今日、発売された月刊誌WiLLとHANADAは、日本国民には特に必読の論文が満載されている。
私が言及している月刊誌が、朝日新聞と同じ販売部数だったならば、仙台市長選挙は正反対の結果だったろう。
都議選の結果も、最近の世論調査の結果も全く違う数字だったはずである。

朝日新聞の購読者の中で、具眼の士は皆、先日の朝日新聞の紙面の異常さには呆れたはずである。
誰もが朝日新聞は発狂していると感じたはずである。

以下は、今月号のWiLLに掲載されている高山正之と藤井厳喜の、「朝日こそ言論の暴力だ」、と題した、3段組み13ページに渡る対談特集からである。
watch9の編集者たち、桑子、有馬、各局の報道部、キャスターたちには必読の書である。

現在、君たちやメディアの大半が、朝日新聞に同調して政府を攻撃している事の異常も分かるはずだ、と言いたいのだが、君たちの歪んだ(発狂していると言ってもいい)頭脳では、その事には気づきもしないのだろうが。
朝日を徹底的に責めなかったから今報復の念に燃えているんだよ……!?

前文略。

藤井 

ロシアゲート問題をみていると、全くフェイクですね。
私の感じでは、六月の下旬でトランプ側とメディア側の攻守が完全に入れ替わった。
トランプが攻める側で、CNNはもう完全に“墜落”。

トランプ・サイドのCNN機を撃墜した映像がなぜ流れたのか、日本ではわからないでしょう。
アメリカに暴露ジャーナリズムがあります。
隠しカメラで潜入取材を売りにしている、プロジェクト・ヴェリタス(ProjectVeritas)というインターネットのニュースメディアがある。
ジェームズ・オキーフという若いジャーナリストが中心になっていますが、CNN本部へ行って幹部三人を隠し撮りした。
そして「ちょっとロシアゲートについて本音聞かせてよ」「別に中身がないんだよね……」といったような会話が全部表に出た。
それでCNNは完全に撃墜された。

だからトランプは喜んで、自分が出たプロレスの映像もツイートした。

高山 

ああ、リングの場外でトランプがCNNをやっつけてる映像ね(笑)。

(p92~93)

この稿続く。

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