悪の三本立て――朝日新聞に現れた発狂のオンパレード
快晴の京都行きの帰途、産経新聞に掲載された石原慎太郎の論文を読み、初めて「名こそ惜しむ」政治家の実像に触れた。
対照的に、翌日の朝日新聞は、虚偽と倒錯に満ちた記事の三本立てであった。
韓国擁護、日本貶め、そして歴史歪曲を並べ立てるその姿は、もはや正気を失った言論の見本市である。
親友が「発狂の三本立て興業」と評した所以が、これほど明瞭に示された日はない。
2016-05-19
快晴だった月曜日、京都に向かった。
その帰途の列車の中で、産経新聞フロントページの石原慎太郎の論文を読んだ。
石原慎太郎が現役の政治家だった時、私は朝日新聞の購読者だったから、彼はパロール、つまり話し言葉の人としか見ていなかった。
エクリチュール、すなわち表現し伝える人とは見ていなかった。
だから私は彼の事を全く知らなかったに等しい。
彼の苛立ったような、性急そうで、感情的に見えた話しぶりだけが記憶に残っていたと言っても良い。
政界を引退した今の彼に、私は、これまでと全く違う感慨を持っている。
特に、この日の論文は、名こそ惜しむ人間が、そこにいて、現実に、日本を大きく強くしようとして、実際に奮闘していた人間だった事を知って、感じ入ったのである。
一方、その翌日の朝日新聞は、実に酷い記事のオンパレードだった。
一昨年八月に購読を止め、産経に切り替えた親友は、それらの記事を目にするなり、狂っている、と言ったほどだった。
それらの記事を書いている記者名を見れば、さもありなん、だったのだが。
全段を使用して韓国の売春婦の言い分を正しいと書いていたのが、以前に紹介した箱田哲也である。
この男は、平然と、安倍首相よりも、よりによって朴槿恵という韓国の大統領を人物的に上位に置いて記事を書いていた、とんでもない男である。
もう一人が、散々、日本国と日本人の名誉と信用を傷つけてきた朝日新聞でありながら、日本の良さをもっと知らせようなどと書いた、これ以上ない悪の記事である。
それを書いたのが加賀谷である。
梅田の北ヤードが、朝日が社運を賭けた中之島超高層ツインタワービルの阻害要因だったから、これを混迷させ、北ヤードの人気を落とそうとした上層部の意向通りの記事を書き続けた男である。
さらに、もう一つの記事には、何とキャロル・グラックが登場していた。
悪の三本立て興業。
私の親友は、発狂の三本立て興業でしょう、と言ったが。
この稿続く。