逆説的な対日ヘイト――犯罪報道における名前隠蔽と日本人像の歪曲

川崎の少年殺人事件を起点に、日本の新聞が加害者の国籍・出自を意図的に隠すことで、日本人全体を残虐な民族として印象づけている構造を批判する。これは逆説的な日本に対するヘイトスピーチであることを論証する。

2016-05-25

川崎での陰惨な少年殺人事件の犯人が実は在日韓国人であったにも関わらず、日本の新聞が犯人の日本名(通称)だけを書いて、韓国名を書かないのは全くおかしい、これでは、対外的にも、日本人が、あのような、残虐な凌遅刑を犯す国民だと思われてしまう、と、全く当然な指摘をすると同時に、物事の真実を日本国民に教えてくれたジャーナリストは、私の知る限り、高山正之ただ一人である。
例えば、永野鉄男という日本名を持つ姜尚中に対しては、姜尚中という韓国名だけを書いて来た事、或は、テレビ朝日の報道部デスク(これも当然ながら日本に帰化した在日韓国人で日本名を持っているはずだ)なども韓国名だけを報道しているにも関わらず、そうすることが敬意の表明であると彼等は考えて来たはずである。ところが、殺人事件となると、日本名で報道するというのは全くおかしな話である事は小学生にでも分かるだろう。
後述するヘイトスピーチ法案に関係して言えば、これは逆説的な日本に対するヘイトスピーチであると言っても過言ではない。
今、テレビで報道されているアイドルをアルバイトにしていた女子大生刺殺事件(それもめった刺しの異常さである)の犯人について、ニュースが、自称、岩嵜と伝えたのは、私は、このニュース原稿を作った記者の精一杯の抗議、或は表現だったはずだと直ぐに理解した。何故なら、関西での居住歴が長い人たちは、この犯人は日本人ではないと直感したはずだからである。その推測が正しい事を、そのうち高山正之は明らかにしてくれるはずだと私は思う。
こういう真実は、新聞ではなくネットに存在している事も、今や、新聞はネットに劣り出している事の証の一つだろう。
新聞などが書いている以上に、実は、ネットの方に遥かに真実が書かれていると言っても過言ではない。
真実かどうかという以前のレベルの書き手による記述の類は、この場合問題外である事は言うまでもない。
特に、日本の新聞が、韓国や中国に対して、妙なタブーを作って来た事、簡単に言えば、言論の自由を自ら放棄して来た事が、朝日新聞などをプロパガンダ新聞、韓国や中国の政府や諜報部に操縦された記事を書く新聞にしてきた理由でもあるだろう。

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