成功を願わぬメディアの異常――G7と財政出動をめぐる売国的言論

G7伊勢志摩サミットを巡る財政出動論と各国の立場を検証し、朝日新聞の論説がいかに日本の国益と首相のリーダーシップを貶めたかを批判する。成功を願うべきメディアが、失敗を望むかのように振る舞う異常性を明らかにする。

2016-05-28

◎米国の財政思想と世界経済

米国は黒字国ほど財政出動を行うべきであると考えている。これは米国の伝統的な考え方であると言っても良い。世界の経済を支えて来た国、世界中から物を買って成長を助けて来た国。戦後はドイツとイタリアに殆ど無償で多額の援助を行って、両国の繁栄の礎を築いた国である米国は欧州危機の際にもドイツに対して極めて厳しい態度を示していた。EUで独り勝ちしているドイツには欧州で経済的な困難に陥った国を救済する責任がある、と厳しく言い放っていた.

◎G7の舞台裏と日本の提案

昨夜、NHKがG7のいわば裏側でのやりとりを特集していたのだが、財政出動を強く求めていた米国が、議長国である日本の当初の案は、弱すぎるとしてNOを突き付けていた事を初めて知った日本国民は多いだろう。

◎朝日新聞主筆への怒り

しかし、一昨夜の報道ステーションにおける朝日新聞社の経済主筆だという原真人には、本当に呆れたが、呆れたを通り越して、許し難い怒りを覚えている。
こんな男が経済の主筆だと言うのだから、「日本の失われた20年」、を作り、日本に莫大な損害、(大損害である)、をもたらしてきたのも当然だろう。

◎朝日新聞の思想的本質

朝日新聞というのは、実はマルクス主義者の集まりであると言っても過言ではないはずだ。
だから朝日は本質的には反米なのである。この朝日が、妙にドイツと気脈を通じているのだが。

◎ドイツの「構造改革」の正体

ドイツは構造改革が最善だなどともっともらしい事を言っているが、欧州においては、東欧、中欧、或は中東やアフリカから安い労働力を入れ、EUに1人勝ち状態で売りまくったのが、その実態である。

◎中国に媚びるドイツ

EUが危機に見舞われ出した途端に、ドイツが行った事とは何か?倫理も何もかも(つまり中国の人権問題や言論の自由の問題など)無関係にして、(朝日と同様なずるさを持っているのだろう)表向きは、人権問題に抗議する振りをするが、実態は、全く、おかまいなしに、メルケルは、日本は見向きもせずに、8回も中国を訪問した。車等の、ドイツが強みを持っている業界のトップたちを伴った大デレゲーションを組んで訪問し続けたのである。その結果として、例えばフォルクスワーゲンが、トヨタに肉薄したのである。
つまりドイツの構造改革とは、かつては欧州で独り勝ちを続けることだった、今では、中国に媚びる事なのである。彼らは中国ゆえに世界がつぶれてもわれ関せずを決め込むだろう。(もちろん、世界が破局した時には、ドイツも何も在ったものではないわけだが)

◎安倍首相への中傷と売国的言論

こんなドイツに学べなどと言う、本当に愚かで嘆かわしい事を言い続け、今は、自国の首相の奮闘をあざ笑い、中国を増長させるドイツ、同じく中国高官たちの超多額のブラックマネーをシティに還流させるために、女王陛下に閲覧までさせた英国、こんな国を持ち上げて、
これまでの首相には見られなかった目覚ましいリーダーシップを発揮した安倍首相を、腐しまくったどころか、安倍首相が、ドイツと英国に引導を渡すために切ったカードを、「頓珍漢な発言だ」などと、これ以上ない、許し難い傲慢さで言った原真人は、もはや売国奴、国賊そのものである。

◎メディアの本来の姿

例えば、2大政党制をとる米国において、米国がG7の議長国として、為すべきリーダーシップを果たした事に対して、原真人のように、G7の当日に、自国の大統領をくさすメディアはないはずだ。成功を願うメディアはあっても、失敗を望むような売国奴は一人もいないはずだ。

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