中国の挑発と朝日新聞の倒錯報道 ― 見出しが語る国家裏切り
中国軍機の危険な挑発行為をめぐり、産経新聞と朝日新聞は正反対の見出しを掲げた。
事実関係よりも中国側主張を前面に出す朝日新聞の報道姿勢は、すでに日本の国益を損なう段階を超えていることを示している。
2016-07-06
これに対して、以下は、昨日の朝日新聞の4ページからである。
以下は6月29日の産経新聞のフロントページからである。
中国機、空自機に攻撃動作
東シナ海上空 元空将、ネットで発表
元航空自衛隊航空支援集団司令官の織田邦男元空将は28日、インターネットのニュースサイトで、東シナ海上空で中国軍の戦闘機が空自戦闘機に対し「攻撃動作を仕掛け、空自機がミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」とする記事を発表した。
詳しい日時や場所、中国軍機の種別などは記されていない。
防衛省幹部は産経新聞の取材に対し、大筋で事実関係を認めたが「実際にどこまで中国軍機が空自機に迫ったかが問題だ」と指摘した。
織田氏は記事で、中国軍艦が今月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域や口永良部島(鹿児島県)周辺の領海などに相次いで侵入した事例に言及し「これら海上の動きと合わせるように、中国空海軍の戦闘機が航空自衛隊のスクランブル(緊急発進)機に対し、極めて危険な挑発行動を取るようになった」と指摘した。
記事によると、中国軍機はスクランブルで出動した空自機に対し「攻撃動作を仕掛けてきた十ため、空自機は「いったんは防御機動で回避したが、ドッグファイト(格闘戦)に巻き込まれ、不測の状態が生起しかねないと判断し、自己防御装置を使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」という。
中国軍の挑発行為をめぐっては、平成13年に南シナ海の公海上空で、中国軍機が米軍電子偵察機に異常接近して接触、墜落し、米軍機は中国・海南島に緊急着陸した。
25年には東シナ海で中国海軍艦が海上自衛隊の護衛艦とヘリコプターに射撃管制用レーダーを照射した。
戦闘機のパイロットだった織田氏は「武装した戦闘機同士がミサイル射程圏内で遭遇する。戦闘機同士がいったん格闘戦に陥ると、空中衝突やミサイル発射に至る可能性は十分にある」と指摘した。
織田氏は28日、産経新聞の取材に対し「常識を度外視して中国軍機が尖閣上空まで近づいてきている。これが常態化すれば領空の安定は守れなくなる」と強調した。
織田氏は昭和49年に防大を卒業し、空自に入隊。
平成18年から航空支援集団司令官を務め、21年に退官した。
これに対して、以下は、昨日の朝日新聞の4ページからである。
「空自機がレーダー照射」中国、日本を非難 先月の緊急発進
中国国防省は4日、先月17日に東シナ海上空で航空自衛隊機が中国軍機に緊急発進したことについて、日本のF15戦闘機が中国軍機に接近し、(射撃用の)火器管制レーダーを照射した」と日本を非難した。
中国軍機の行動を正当化する狙いがあるとみられる。
日本政府関係者によると、先月17日、空自機が尖閣諸島を含む南西諸島周辺の上空で中国軍機に緊急発進する事態があった。
これに関連して、自衛隊の元空将が同28日、中国軍機が空自機に「攻撃動作を仕かけてきた」との記事をネット上に掲載。
「空自榲は自己防御装置を使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ離脱した」と記した。
萩生田光一官房副長官は翌29日の記者会見で「(中国機から)攻撃をかけられたという事実は確認していない。近距離でのやりとりはあった」と説明した。
中国国防省は4日、記者の質問に答える形で「2機のスホイ30が東シナ海の防空識別圈をパトロール中、日本のF15戦闘機2機が急速に接近し、火器管制レーダーを照射した」
「中国軍は戦術機動などの措置をとったところ、日本機は赤外線の妨害弾を投射して退避した」と説明した。
妨害弾とは相手機のミサイルを攪乱する火炎弾「フレア」を指すとみられる。
「空自機が自己防御装置を使用」との元空将の指摘と一致する。
日本側は、空自機が自己防御装置を使用したかなどについて明らかにしていない。
日本防衛省幹部は4日夜、中国国防省の会見内容について「コメントしない」と語った。(北京=倉重奈苗)
まともな頭脳を持った人間は誰でも、朝日新聞の見出しの、おかしさには、あきれ果てたはずである。
この記事は、朝日新聞は、既に、中国の共産党一党独裁者たちや、その諜報部に捜査されている新聞ではないのかという私の懸念の正しさを証明しているような記事だった。
こんな新聞社が、日本を代表する新聞社であるとして来た事が、どれほど日本国の国益を損なって来た事か。
彼等が日本国にもたらした損害の合計額は、もはや朝日新聞社が弁済も弁償も出来ない、天文学的な数字になっていることを、老若男女すべての日本国民が知るべき時は、とうに来ているのである。