南シナ海判決報道で露呈したNHKと朝日・テレビ朝日の決定的な差

国際司法裁判所による南シナ海判決をめぐり、NHKとテレビ朝日、背後にある朝日新聞の報道姿勢の決定的な違いが露呈した。
事実報道と自己正当化報道の落差を、視聴体験から描き出す。

2016-07-14
南シナ海での中国の行動に対して国際司法裁判所が判決を下した12日に、夜9時からNHKのwatch9を観た後、さて報道ステーションはどうかと思い、
最近は、もう観ることすら時間の無駄と思い、殆ど観なくなっていたのだが、チャンネルを回して観た。
同様に、NHKから続けて観た人たちは、朝日新聞社と中国の関係についての私の推測が、全く正しかったと思ったはずである。
NHKは、この事が、当日の最大の出来事として、多くの時間を割き、この事の専門家である大学教授をゲストに招きながら、判決内容を子細に伝えていた。
一方、テレビ朝日の中国特派員は、まるで中国の代弁者であるかのように、話し続けた。司会者の冨永ですら、流石に、それはないだろうと、いら立ったような、短い意見らしきものを言っていたほどに。酷いものだった。
判決内容についても、例の女性キャスターに短く語らせただけで、要した時間も、NHKとは比較も出来ない短さだった。
朝日新聞社に同調している、いわゆる文化人たちは、大江健三郎を筆頭にして、反天皇論者が大半のはずである。
つまり朝日新聞の論説委員たちの本心は、そこにあるだろうが。
朝日新聞社にとっては、昨日、天皇が生前退位の意向を表明した事は、天の助けだったのではないか。
中国に対する国際司法裁判所の判決の話題から、逃げることが出来る。
朝日新聞社としては、この件について報道することは極力避けたいはずだから。
日経新聞は、今日も、十分なスペースを割いて、『完敗中国、焦りの反論』、との見出しの記事と、
『批判の矛先 日本に』 〈中国、国内不満そらす狙い〉、の記事の二つを十分なスペースで伝えている。
一方、朝日は、参議院選挙の結果について、世論調査を行ったとして、世論は、朝日の論説委員たちが書いて来た通りに考えているが如きの事を、必死になって、或は大慌てで書いている。
この新聞社の執拗さ、自己弁護の酷さは極まっている。
日本国や日本国民の事よりも、自己正当化を図る事だけを考えているのだから。
語るに落ちるとはこういう態様を言うのである。
この稿続く。

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