泣き寝入りは悪を増殖させる――不正アクセスの痕跡と告訴の必要性
CTU設定のログから不正アクセスの攻撃痕跡が可視化され、
攻撃手口は海外サーバー経由で身元特定を困難にする典型的な形を示していた。
被害者が泣き寝入りせず、証拠を印刷して警察のサイバー犯罪部へ告訴することこそ、悪を根絶する唯一の道であると訴える
2016-07-25
中略
SEの人の作業で私は初めて知った。私はNTTを使用し続けて来た人間なのだが、このCTU設定を初めて知ったのである。
この項目にある不正ログインをクリックして出て来た攻撃を見て、彼は驚いたのである。
『この8080と言うのは、攻撃相手のPCを盗み見しようとするもの、ftpというのは、ファイルを盗み見ようとするもの…。』
相手のIPアドレスから何者かを識別できる事も初めて知った。
だが、南アフリカ、ブラジル、ポーランド、中国、日本国内、などと様々なサーバーを経由して、直ぐには身元が判明できないようにしているのは、中国のサイバー部隊などが日本国政府や企業を攻撃するときの手口と同様である。
「ここから先は警察に調べてもらうしかない」
その場で、私が大阪府警に電話を入れた事は言うまでもない。
幸いなことに、担当刑事は、PC世代であり、PCに対する嫌悪感はない、翌日から大阪府警が捜査に入ったことは言うまでもない。
ネットを検索してみれば、このような被害に遭った人たちが、かなりいることも分かる。
私は、被害者の人たちに言いたい。
泣き寝入りをしてはいけない。
ネットの契約先は皆、このCTU設定と同様のソフトがあるのだから、即刻、プリントアウトして、警察のサイバー犯罪部に告訴するべきなのである。
全員が告訴しなければ、このような信じ難い悪は根絶されないからだ。
この稿続く。