産経が先に書いたから朝日も書いたのか――G20で露呈した中国共産党の本質

2016年9月6日発信。G20杭州サミットにおけるオバマ大統領冷遇事件をめぐり、産経新聞と朝日新聞の報道姿勢の決定的な差を検証する。事実を正面から伝えた産経と、意図的に矮小化した朝日の構造的問題を浮き彫りにし、中国共産党の一党独裁体質と日本メディアの歪みを論じる。

産経新聞がすでに掲載している事実だから、今日、掲載しても中国共産党も文句は言うまいと踏んでの事か。
2016-09-06
今、日本の新聞で、事実を、そのままに伝えている新聞は産経新聞である事を私は何度か言及してきた。

以下は昨日の産経新聞の2ページの真ん中に写真付きで在った、つまり見落とすことのない場所に掲載されていた記事である。

昨日の朝日新聞が、この事を全く報道していなかったことは言うまでもない。

今朝になって朝日は多くの者が見落とす可能性が高い場所である11ページに、小さく掲載している。
写真がないから余計に見落とす確率は高い。

産経新聞がすでに掲載している事実だから、今日、掲載しても中国共産党も文句は言うまいと踏んでの事か。
或いは、朝日だけが、この記事を掲載しないのは、さすがに拙いと思ったのか。

まずは昨日の産経新聞の2ページの記事から。

『ここはわれわれの国だ』
中国、オバマ氏冷遇。
赤じゅうたん付きタラップなし。

中国・杭州でのG20首脳会議に出席するため訪中したオバマ米大統領が空港に到着した際、大統領専用機から滑走路へと降りる赤じゅうたん付きのタラップが用意されていないトラブルがあった。
AP通信などが報じた。

オバマ氏は代わりに機体据え付けの階段で飛行機から降りた。
他国の指導者が到着した際は赤じゅうたんのタラップが使われており、外国記者の間では中国側の意図的な冷遇ではとの臆測も広がっている。

また、空港では出迎えの中国側職員が大統領随行記者に対し、オバマ氏から離れるよう指示した。

米国の担当者が善処を求めると、中国の職員が「ここはわれわれの国だ。われわれの空港だ」と怒鳴り返したという。

ライス大統領補佐官がオバマ氏に近づこうとした際、中国側職員に阻まれ、抗議する一幕もあった。

以下は、今日の朝日の11ページから。

オバマ氏到着時ライス氏も遮られる。
中国、厳しい規制。

ここは我々の国だ。
5日に閉幕した中国・杭州のG20首脳会議では、ホスト国の中国は国の威信をかけて臨み、一貫して厳しい取材規制を敷いた。

海外メディアとの怒鳴り合いが何度も起きるなど、終始ピリピリムードだった。

オバマ米大統領が到着した3日、米中当局者がもみ合う一幕があった。

専用機で到着した際、赤じゅうたんの移動式タラップが用意されず、オバマ氏は備え付けの階段で外へ出た。
記者が近づこうとすると中国当局者が制止した。

「いつものやり方と違う」と抗議するホワイトハウス職員には「ここは我々の空港だ」と叫んだ。

ライス大統領補佐官でさえ遮られたという。

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