それ以外の、論説委員たちの歪んだ思想の主張などは、新聞の役割から外れた事である。

新聞に値打ちがあるのは私たちが知らない事実を教えてくれる点にある。それ以外の論説委員たちの歪んだ思想の主張は新聞の役割から外れている。産経新聞の記事と憲法論を通じて新聞の使命と日本の伝統的理念を明らかにする。

2016-09-12
以下も昨日の産経新聞からである。日本人の多くは筆者の名前を知っているが、彼が特攻隊の生き残りである事を知っている人は少ないはずだ。
新聞に値打ちがあるのは、私たちが知らない事実を教えてくれるところにある。それ以外の、論説委員たちの歪んだ思想の主張などは、新聞の役割から外れた事である。
彼らが自分たちの歪んだ思想を主張したいのなら、日本最高級の給料を取り、老後の安泰も完全に保証され、国家から独占的な立場まで与えられている場所から自分たちの歪んだ思想を主張する事は全くの間違いである。これまでの彼らの所業は実は犯罪だったのだと私は世界で初めて断罪して来た。
何故なら、私は神様に与えられた日本の最上級の頭脳で、長年、朝日新聞を精読して来た。その結果は惨憺たるものだったからである。
仕方なくこうして書きだした時に当然に気づくべきだった事に初めて気がついた。つまり彼らは例えれば私の同級生の真ん中から下半分にいた人間たちで各界で日本を支えて来た最優秀選手たちではなかった事に、である。読者と周囲の人たちはご存知の頭脳を神様は私に与えたが常人には与えない試練も与えられた。
その試練を乗り越えることに全力を傾注させられた故に私はこの単純な事実に気づかず精読して来たのである。
大江健三郎を始めとする彼らに同調して来た所謂文化人たちを入れ替わり立ち代わり紙面に登場させて来た朝日のあざとい仕掛けに多くの日本国民(政治家を含むのは勿論)と同様にまんまと嵌められていたのである。
以下は「今、憲法見直しの時期」と題した裏千家前家元である干玄室(せん げんしつ)氏のコラムからである。
*~*は私。憲法という名称は古く聖徳太子が制定された「十七条の憲法」に見いだせる。この憲法は官僚の政冶に対する心得を述べられたものだといえる。第一条「和を以て貴しとなす」。これなどは政治面から考えて、天皇を中心とした全ての人々が、平和な国造りをするために必要だとして書かれたと思う。
太子は国内豪族たちの政争も治めねばならなかった、そのために皆が「和」を第一に守らなければ亡国へと進むとまで示された。
*日本の隣国で頻繁に国体が変遷して来た歴史、或いは、世界中の国々の多くの変遷の歴史の所以は、ここにこそあったのだろう。
*太子の党悟の表れである。十七条にまとめられたのは当時の数の概念によるものではなかろうか。陽数(奇数)の最も大きい九と陰数(偶数)の八を合わせまとめやすい十七とし、陰と陽を一体化させ、融和調和を込めたものだと思う。仏教の経も一行が十七字というのが多い。鎌倉幕府の御成敗式目(貞永式目)も陰陽を合体して五十一条からなっている。
国家存立の基本条件を定めた根本法である憲法は、そう安易に変えられるものではないが、時代に即応できるように改正し理解を求めることは当然である。
村上天皇は、かつて藤原忠平の死後、摂政・関白を置かず、ご自身が率先して政務に勤められ、国家財政の立て直しに大いに努められた。それから長い時代を経て、戦後日本も民主主義国家に変わった。第二次世界大戦で敗れた日本にアメリカ主導の憲法が制定されて70年、あちらこちらで憲法改正の声が挙かっている。
改憲は改悪という人々があり、一部の政治家もそれにたき付けられて改憲によって軍国主義に戻るかの如くいう。一部分を取りあげて改憲が不必要だというのは筋が通らない。
真の理念を正すべきであろう。アメリカは日本を統治して日本古来の伝統や精神を骨抜きにしようと、教育や家族関係全てを封建的とした。
そして民主主義を徹底させ、それが実行できる国に造り直すための憲法も指導し作りあげた。永い歴史と伝統や伝承はそうたやすくひっくり返されるものではない。
アメリカのように建国の浅い、民族の寄り合い所帯を統治する国とは根本的に異なるのである。アメリカの読みは浅かったといえる。
戦後すぐに日本統治に対してアメリ力の政策を批判したヘレン・ミアーズ氏の『アメリカの鏡・日本』という著作がある。
アメリカの指導者の日本観が間違っていることを指摘し、負けた日本の事どもをアメリカは学ぶべきだという。直ちに出版差し止めとなったが、殷近また出汳され、アメリカの学者や政治家がそれを取り上げている。
ミアーズ氏は、戦後の日本政策改革委員の一人として占領政策に関わった方であるが、アメリカのGHQや科学者・経営者を痛烈に批判し、日本をアメリカの犠牲にしてはならないと述べ、追放までされた。
どれだけの日本の政治家がこの本をご存じか、私は知りたい。今日の日本人は、伝えられた伝統や文化を、単に古今の夢などとは思っていないのである。今、憲法見直しの時期に来ているのは確かであろう。

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