東京都職員を貶めるな— 小池百合子の政治姿勢が世界のTOKYOを遠ざける —

東京都職員の資質と奉仕精神を高く評価しつつ、
都知事就任後の権力闘争的言動が東京の国際競争力を損ねている現状を批判する論考。
国会議員時代に果たすべき責任と、都政に求められる戦略的視座を対比し、
世界都市TOKYOに必要な政治の在り方を問う。

2016-09-29
東京都の役人は日本一優秀で素晴らしいと言っても全く過言ではないのである。
大阪が大凋落したままであったにも関わらず、大阪市役所の人間たちは税金で自分たちの高価な服を作っていたりしていた時代、私は、渋谷区役所や都下の役所を訪問した事があった。
その時に彼らの応対で感じたことは彼らの優秀さだった。
公僕としての意識、住民や訪問者に対する奉仕の心、大阪市の区役所とは段違いだと実感したのである。
小池百合子が内田某などの都議会議員たちと権力闘争をやる事自体も、一体、何なんだとは思うが、それは勝手にしろと言っても良いだろうが、
人生を東京都職員として選択して、他所から訪問した人間まで感心させる親切と丁寧さ、
日本人だけが持つ窓口の優しさと言っても過言ではない精神で、
日夜、仕事をしている東京都の職員たちを誹謗中傷する様な態様は言語道断である。
彼らが日本一優秀な役人達だったから、東京はますます、世界のTOKYOになったのである。
テレビ目線でものを語り、自分の権力闘争のために、大多数が決定した事項に、都知事になったからと言って、注釈を加えるのは度し難い態様である。
そもそも小池百合子は東京10区を基盤として当選していた国会議員なのだから、
築地市場移転や、オリンピックの開催施設や場所について、
今、持ち出しているような事が本当に度し難いものであるならば、
議員生命をかけてでも、決定前後に、大きな声を上げるべきだったことは、幼稚園児レベルの問題である。
東京都選出の国会議員は一に東京都、一に日本国のためを思って生きているはずなのだから。
無名の一民間人である私が、正に、命を賭して、大阪梅田の北ヤードの混迷のおかしさに対して、戦った事は、世界中の読者が知っているとおりである。
私は今のままでは小池百合子を、朝日新聞や彼らの子会社のワイドショーなどが格好の話題として囃し立てる事とは正反対に、軽蔑する。
彼女は日本のためにも東京都のためにも、今のままではならない。
日本を大きく強くする、東京を世界のTOKYOにすると言う事は、給料を半減したりする事とは関係がないのである。
他の世界的な大都市と伍してゆく戦略が何よりも求められるのである。
政治屋のコップの争いなどは、世界のTOKYOから最も遠い態様である事にこそ気づくべきなのだ。

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