日本を知らずに語る幸福論――京都・滋賀・奈良・伊勢を歩いて見えた現実。

京都再発見と長期入院からの回復を経て、日本各地を歩くことで見えてきた現実。北欧礼賛の幸福論に対し、日本は古代からその生き方を体得してきた国であることを指摘する。

勿論、休日のたびに、京都・滋賀・奈良、伊勢神宮及び伊勢志摩国立公園などを訪れた方が良いのは言うまでもない。
2016-11-21。
10年ほど前に3度目の京都再発見をした私は週末のたびに、この頃、仕事で使用していたカシオのデジカメを持って京都の神社仏閣、庭園を訪れた。
そこで私は、長い間の朝日新聞の購読者だった私が無意識に持たされていた認識とは全く違う現実に触れだしていたと言っても全く過言ではない。
昨日、私は、午前中は晴れとの天気予報を信じて、朝8時の開門と同時に石山寺に入ろうと思っていた。
早寝早起きを実践していた数日だったから、起床には全く問題がなかったが、親友が、「早すぎる、勘弁してよ」と言う。
そこで時間つぶしにと思って、最近は斜め読みしている朝日の読書欄を読んだ(この欄の執筆陣が、いわゆる朝日新聞文化人たちであることに気づいて以来、全くの斜め読みしかしないのは、昨日も一緒だったが。
10年ほど前に3度目の京都再発見をした私は、2011年に生きる確率25%と宣告された大病を患い、7ヵ月も入院したが、京大医学部出身の先生方に助けられ2011/12/16に完治、退院して以来、さらに京都・滋賀・奈良訪問、探索に拍車がかかった。
翌年だったろうか年間300日を、そのために費やした。
その私の実感を、以下の書評者と、この書評を読んだ朝日新聞の購読者全員に伝えたい。
限りなく完璧に近い人々なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?
マイケル・ブース〈著〉 評者:加藤 出 東短リサーチチーフエコノミスト。
前文略 文中強調は私。
最終的に著者は、「西欧諸国は、自分たちの経済を破滅に追いやった野放図な資本主義に取って代わるものを求めている」だけに、北欧は「完璧」ではないが、彼らの「生き方、優先順位のつけ方と富の扱い方、社会をより良く公正に機能させる方法、仕事と私生活のバランスをとり、効果的に教育を身につけ、互いに支え合って生きる方法」に見習うべきだと結論づけている。
後略。
著者が日本を全く知らないのは当然であるとしても、朝日新聞の購読者も、評者の加藤さんも、朝日新聞の論説委員たちも、彼らと同調しているいわゆる文化人たちも、日本を全く知らないと言っても過言ではないのである。
著者には、日本は、古代からその方法を身につけていた国であること、だから、文明のターンテーブルが回っている国である事を伝える。
評者の加藤さんにも全く同様の事を伝えたい。
特に加藤さんには、貴方は普通の人よりも時間もお金もあるのだから、一度、日本中を旅してみたらどうかと勧めたい。
その時間がないと言うのなら、少なくとも「男はつらいよ」の全編を一度観たらどうだろうか。
私と同様に、何度も繰り返して観れば良いし、「釣りバカ日誌」全編や、社長漫遊記シリーズの全編を観れば良い。
そうすればあなたは日本をきちん知るだろう。
勿論、休日のたびに、京都・滋賀・奈良、伊勢神宮及び伊勢志摩国立公園などを訪れた方が良いのは言うまでもない。

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