「国際社会の要請」を装う対日歴史戦の虚構— 国連ジュネーブで孤軍奮闘した杉田水脈の告発 —
国連と「国際社会の要請」を隠れ蓑にした対日歴史戦の虚構を、ジュネーブでの現地体験を通じて暴く。
中国・韓国ロビーが主導する国連発の虚偽勧告に対し、杉田水脈氏がほぼ単身で異議を唱え、日本と日本人の名誉を守るために闘った事実を記録した証言的論考である。
「国際社会の要請」を装う形で日本を貶めるインチキの構図を今こそ断ち切ろう。
2015-12-18
以下は今月号の「正論」p200~p207(三段組)に渡る論文からである。
「慰安婦」で好機!
外務省は国連で強制連行を否定せよ。
「国際社会の要請」を装う形で日本を貶めるインチキの構図を今こそ断ち切ろう。
前衆議院議員、杉田水脈(みお)。
著者は神戸に生まれて親和中・高から鳥取大学で学んだ女性である。
私は2015年7月にジュネーブの国連女子差別撤廃委員会の準備会合に参加しました。
日本をめぐる歴史戦の舞台は日本国内だけで繰り広げられているわけではありません。
例えば全米各地では史実を偽った形で慰安婦像などが次々と建てられようとしています。
こうした光景の背後では決まって中国や韓国のロビーが暗躍している。
すでにさまざまな方々がその実態について明らかにしています。
紛れもなく米国は歴史戦の主戦場のひとつです。
私たちはその動きを克明に追いながら、適確な反論や対抗策を試み、日本と日本人の名誉を守っていく必要があると考えています。
国連発の左派的勧告のカラクリ。
それからもうひとつの主戦場、それが今回、私たちが訪問したスイス・ジュネーブの国連だと考えています。
「国連」から日本政府にいろいろな勧告や要求が出ると、何も知らない日本国民は、あたかもそれが日本政府の落ち度だと思ってしまいます。
まるで、すぐにでも正さなければならない重要課題であるかのように捉えてしまう方も多いと思います。
この稿続く。